カウンセリングを受けたいときはどうすればいい?相談先と始め方

カウンセリングを受けたいときはどうすればいい?相談先と始め方

「カウンセリングを受けたいけど、どこに行けばいいの?」 「お金もあまりないし、自分でも受けられるのかな」 と迷っていませんか?

心の悩みを誰かに聞いてほしいと思っても、相談先がたくさんありすぎて、何から始めればよいかわからない方は少なくありません。家族や友人には話しにくいことだからこそ、専門家に相談したいという気持ちも自然なものです。

この記事では、カウンセリングを受けたいと思ったときに知っておきたいことを、次の順番でまとめました。

  • カウンセリングはどこで受けられるのか、主な3つの相談先
  • 中学生・高校生・大学生・社会人など、立場別の相談先
  • お金が気になるときに、負担をおさえて続ける考え方
  • カウンセリングを受けるまでの4つのステップ
  • 対面とオンラインの選び方、迷っているときの考え方

もくじ

カウンセリングを受けたいと思ったら知っておきたいこと

カウンセリングを受けたいと思ったら

相談先を探す前に、カウンセリングについて基本的なことを押さえておきましょう。

カウンセリングは誰でも気軽に受けてよい

カウンセリングとは、専門家が悩みに耳を傾け、相談する人が気持ちや考えを整理して、自分の力で歩き出すきっかけをつくるサポートのことです。厚生労働省のサイトでも、話をじっくり聞いてもらえる、考え方のくせや自分の長所に気づける、今の問題を整理できる、といった点がカウンセリングの良さとして紹介されています。
参考:厚生労働省「こころもメンテしよう」カウンセリングについて

「病気でもないのに受けていいのかな」と遠慮する必要はありません。仕事や恋愛、家族、人間関係、自分の性格のことなど、どんな悩みでも相談できます。はっきりした悩みがなくても、「なんとなくモヤモヤする」「自分のことを知りたい」という理由で受ける人もいます。

医療機関とカウンセリングの違い

心の不調を感じたとき、「病院に行くべきか、カウンセリングを受けるべきか」と迷うことがあるかもしれません。

精神科や心療内科などの医療機関では、医師が診察をして、病気かどうかを判断し、必要に応じて薬などで治療を行います。一方、カウンセリングは、対話を通して気持ちの整理や自己理解をサポートする場で、診断や薬の処方は行いません。

どちらか一方を選ぶのではなく、医療機関に通いながらカウンセリングを受けることもできます。カウンセリングは、病気かどうかにかかわらず、気持ちを整理したいときに使える場です。

カウンセラーの資格を確かめる

「カウンセラー」は、資格がなくても名乗ることができます。安心して相談したいときは、カウンセラーが次のような資格を持っているかを確かめましょう。

  • 公認心理師:心理職で唯一の国家資格
  • 臨床心理士:日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間の資格

資格だけで相性が決まるわけではありませんが、心理の専門的な知識と訓練を積んでいるかどうかを判断する一つの目安になります。

カウンセリングはどこで受けられる?主な3つの相談先

カウンセリングはどこで受けられる?

「カウンセリングはどこで受けられるの?」という疑問に答えるため、主な相談先を3つ紹介します。それぞれ向いている人が違うので、自分の状況に近いものを探してみてください。

①オンラインカウンセリング

自宅からビデオ通話やチャットで相談できるのがオンラインカウンセリングです。通う時間がかからず、近くに相談できる場所がない方や、忙しくて時間がとれない方でも続けやすいのが特徴です。夜や土日に予約できるところも多くあります。

たとえばKimochiでは、カウンセラー全員が公認心理師です。ビデオはカメラオフでも話せるので、顔を見られるのが不安な方でも始めやすく、話すより書くほうが落ち着く方はチャットで相談することもできます。夫婦や親子など2人で受けるペアのカウンセリングもあります。顔出し不要・匿名で、スマホから利用できます。

「最初のカウンセラーと合わなかったらどうしよう」と心配な方もいるかもしれません。Kimochiでは、相性が合わないと感じたら何度でもカウンセラーを変更でき、どのカウンセラーを選んでも料金は同じです。月に何回、どのくらいの時間話したいかに合わせて、プランを選べます。

②民間のカウンセリングルーム

対面で、同じカウンセラーと継続して話したい方に向いています。料金はそれぞれの相談室が決めていて、健康保険は使えません。

近くの相談室を探したいときは、インターネットで「地域名+カウンセリング」と検索する方法のほか、日本臨床心理士会のサイト「臨床心理士に出会うには」で、臨床心理士がいる相談機関を探すこともできます。
参考:一般社団法人 日本臨床心理士会「臨床心理士に出会うには」

③学校や職場の相談室

学生なら学校のスクールカウンセラーや大学の学生相談室、社会人なら職場の相談窓口や産業医・保健師に相談できる場合があります。身近にある相談先なので、まずは利用できるかを確認してみましょう。くわしくは次の章で紹介します。

相談先がいくつか見えてきて、「自分ならここかな」と思えたでしょうか。
自宅から気軽に話してみたい方には、オンラインという選択肢もあります。

学生・社会人の立場別にみる相談先

カウンセリングを受けたいと思ったとき、使いやすい相談先は立場によって変わります。

中学生・高校生の場合

中学校や高校には、スクールカウンセラーが配置されていることがあります。担任の先生や保健室の先生に「スクールカウンセラーと話したい」と伝えれば、つないでもらえることが多いです。家族に知られずに相談したい場合は、そのことも伝えてみてください。

大学生の場合

多くの大学には、学生相談室や保健管理センターがあり、カウンセラーに相談できます。在学生向けの相談先なので、利用のしかたや費用は大学の案内で確認してみましょう。勉強や進路、友人関係、一人暮らしの不安など、学生生活の悩みを相談しやすい場所です。

大学の外で相談したいときは、オンラインカウンセリングなども選べます。ただし、サービスによっては利用できる年齢に条件があるので、申し込む前に確認しましょう。

社会人の場合

社会人の方は、まず職場で使える相談先がないか確認してみましょう。会社によっては、社内の相談窓口や、産業医・保健師との面談、外部のカウンセリング機関と契約した相談サービスなどが用意されています。人事や総務、社内のポータルサイトなどで案内されていることが多いです。

社内の相談先を使うときに「話した内容が上司に伝わらないか」が気になる場合は、相談の前に、内容がどこまで共有されるのかを確かめておくと安心です。仕事の悩みそのものより、家族や将来のことなど、職場とは関係のない悩みを話したいときは、職場の外の相談先のほうが話しやすいこともあります。

職場には知られたくない場合や、職場に相談先がない場合は、職場の外の相談先を選ぶ方法もあります。仕事が忙しくて

仕事が忙しくて相談の時間がとりにくい社会人には、夜や土日に予約できるオンラインカウンセリングも使いやすい方法です。仕事の悩みの相談先は、仕事の悩みを誰に相談する?でも紹介しています。

お金がないときにカウンセリングを受けるには

費用が気になって「カウンセリングを受けたいけど、お金がない」と悩む方も多いはずです。費用をおさえて相談するには、次のような方法があります。

  • 学校や職場の相談先を使う:在学生向けの学生相談室や、会社が用意している相談サービスなど
  • 無理なく続けられる料金の相談先を選ぶ:1回ごとの料金だけでなく、月額制かどうかなど、続けたときの総額で考える

カウンセリングは、続けることで少しずつ変化を感じていくものです。1回あたりの料金が安くても、続けられなければ意味が薄れてしまいます。月額制のサービスなら、毎月の出費が決まっているので、家計の中で予算を立てやすくなります。Kimochiは月額制で、月1回30分のプランから始められます。

費用を考えるときは、「何か月くらい続けたいか」「月に何回話したいか」を先にざっくり決めておくと、相談先を比べやすくなります。最初から長く続ける前提で考えると負担に感じやすいので、まずは数か月試してみて、気持ちの変化を見ながら回数や時間を見直すのもひとつの方法です。

お金をかけずに相談する方法は、お金がないときでもカウンセリングを受ける方法や、今すぐ無料カウンセリングを受けたいときの相談先でもくわしく紹介しています。料金の目安はカウンセリングの料金相場をご覧ください。

カウンセリングを受ける方法は4ステップ

カウンセリングを受ける方法

相談先の候補が見つかったら、次の4つのステップでカウンセリングを受けることができます。

ステップ1 相談先を1つ決める

候補がいくつかあって迷うときは、「今いちばん通いやすいところ」「今すぐ予約できるところ」を優先して、まず1つに決めてみましょう。最初から完璧な相談先を選ぼうとしなくて大丈夫です。合わなければ、あとで変えることもできます。

決めるときは、カウンセラーの資格、料金のしくみ(1回ごとか月額制か)、予約のしかた、カウンセラーを変更できるかの4つを確かめておくと安心です。とくに、相性が合わなかったときにカウンセラーを変えられるかどうかは、続けやすさに大きく関わります。

ステップ2 予約する

カウンセリングは、ほとんどが予約制です。電話、メール、ウェブのフォーム、アプリなど、予約の方法は相談先によって違います。電話が苦手な方は、メールやウェブで予約できるところを選ぶと気持ちが楽になります。仕事や学校の予定と重ならないよう、気持ちに余裕のある時間帯を選んでおくと、落ち着いて話しやすくなります。予約が取れたら、それだけでも大切な一歩です。予約のときは、料金やキャンセルの決まりも確認しておきましょう。

ステップ3 初回のカウンセリングを受ける

初回は、いま困っていることや、その悩みがいつから続いているかなどを聞かれ、これからの進め方を一緒に相談します。うまく話せなくても大丈夫です。話す内容をメモしておくと安心です。

「何から話せばいいかわからない」ということ自体を、最初に伝えてもかまいません。カウンセラーは質問をしながら、話しやすいところから一緒に整理していきます。「今日はここまで話せた」と思えたら、それで十分な一歩です。

ステップ4 続けるかどうかを決める

初回を受けてみて、「この人なら話せそう」と感じたら、続けて受けてみましょう。違和感があれば、ほかのカウンセラーや相談先を試してもかまいません。

続けるかどうかを決めるときは、「話を最後まで聞いてもらえたか」「否定されずに安心して話せたか」「終わったあとに少し気持ちが軽くなったか」をふり返ってみてください。1回で大きな変化を感じなくても、こうした安心感があれば、続けることで少しずつ話しやすくなっていきます。

予約から終わりまでの詳しい流れはカウンセリングの流れで、受ける前の準備や話す内容の整理はカウンセリング前の準備と何を話すかで紹介しています。

対面とオンライン、どちらで受ける?

カウンセリングを受ける方法は、大きく分けて対面とオンラインがあります。それぞれの特徴を比べてみましょう。

対面が向いている人

  • 同じ空間で、表情や雰囲気も含めて伝えたい人
  • 自宅では一人になれる場所がない人
  • 通える範囲に、相談したい相談室がある人

オンラインが向いている人

  • 忙しくて、通う時間がとれない人
  • 近くに相談できる場所がない人
  • 人と向き合うと緊張する人、自宅のほうがリラックスできる人
  • 夜や土日に相談したい人

どちらが正しいということはありません。たとえば、ふだんは自宅からオンラインで受けて、落ち着いて話したいときだけ対面を選ぶなど、自分の生活に合わせて組み合わせる考え方もあります。始めやすい方法で受けてみて、合わなければ変えるという考え方で大丈夫です。オンラインのメリットや注意点は、オンラインカウンセリングの注意点やオンラインカウンセリングの効果とは?でも紹介しています。声だけで話す方法が気になる方は、電話カウンセリングとはも参考にしてください。

通うのが難しい、人と向き合うと緊張する。そんな方にとって、オンラインは心強い選択肢です。
Kimochiなら、カメラをオフにしたビデオや、チャットでの相談もできます。
自宅のいちばん落ち着く場所から、相談を始めてみませんか。

オンラインカウンセリングKimochi

受けたいけど迷うときに読んでほしいこと

「カウンセリングを受けたいけど、なかなか踏み出せない」という方も多いのではないでしょうか。よくある迷いと、その考え方を紹介します。

「こんなことで相談していいの?」と思うとき

悩みの大きさに決まりはありません。他人から見て小さなことでも、あなたがつらいと感じているなら、それは相談してよい悩みです。自分にカウンセリングが必要か迷う方は、カウンセリングが必要な人も読んでみてください。

恥ずかしい、怖いと感じるとき

初対面の人に自分のことを話すのは、誰でも緊張するものです。その気持ちを、最初にカウンセラーに伝えてしまうのも一つの方法です。くわしくはカウンセリングが恥ずかしい理由やカウンセリングを受けるのは恥ずかしい?で紹介しています。

家族や職場に知られたくないとき

「カウンセリングに通っていることを家族や職場に知られたくない」という気持ちから、一歩を踏み出せない方もいます。通う姿を見られたくない場合は、自宅や好きな場所から受けられるオンラインのカウンセリングを選ぶと、まわりを気にせずに相談しやすくなります。Kimochiは顔出し不要・匿名で利用でき、話す声が気になるときはチャットで相談することもできます。

続けられるか不安なとき

「一度始めたら、やめにくいのでは」と心配になる方もいるかもしれません。カウンセリングは、あなたのペースで進めるものです。話したいことが見つからない日があっても、気持ちが落ち着いてきて間隔を空けたくなっても、そのことをカウンセラーに伝えてかまいません。続け方を一緒に考えるのも、カウンセリングの大切な一部です。

受けるタイミングがわからないとき

カウンセリングを受けるタイミングに正解はありません。たとえば次のようなときは、一度相談を考えてみてもよいサインです。

  • 同じことを何度も考えてしまい、頭から離れない
  • 誰かに話したいのに、話せる相手がいない
  • 仕事や学校、家事に集中できない日が増えた
  • 恋愛や家族の関係で、同じパターンをくり返している気がする

つらさが大きくなる前に話すことで、気持ちを整理しやすくなります。命の危険を感じるほどつらいときは #いのちSOS(0120-061-338)、身の危険があるときは110番へ連絡してください。

Kimochiでカウンセリングを受けるには

オンラインで相談できる「Kimochi」では、次のような形でカウンセリングを利用できます。

  • カウンセラーは全員が公認心理師(心理職で唯一の国家資格)
  • 相談のスタイルは、ビデオ・チャット・ペア(夫婦や親子など2人で受ける)から選べる。ビデオはカメラオフでも利用できる
  • 顔出し不要・匿名で利用でき、土日祝や平日の夜にも相談できる
  • どのカウンセラーを選んでも料金は同じ。相性が合わなければ何度でも変更できる
  • 月1回30分から、話したい回数や時間に合わせてプランを選べる

料金は月額制で、月1回30分の「ととのいプラン」なら初月3,278円(税込)から始められます。
※初月30%OFFは、初めてご利用の方が対象です。ととのいプラン(月1回30分)の最低登録期間は4ヶ月です。

ご利用は18歳以上の方が対象です(18〜19歳の方は保護者の同意が必要です)。登録から最短3時間で相談できます。始め方は、Kimochiの始め方ガイドでもくわしく紹介しています。

「受けてみたい」という気持ちが少しでもあるなら、まずは一度話してみませんか。
どんなカウンセラーがいるのか、どんな相談ができるのかを知るだけでも大丈夫です。
あなたのペースで、最初の一歩を選んでください。

オンラインカウンセリングKimochi

よくある質問

カウンセリングを受けたいと考えている方が抱きやすい疑問に、ひとつずつお答えします。

Q. 社会人でもカウンセリングを受けられますか?

はい、受けられます。職場の相談窓口や産業医のほか、民間の相談室やオンラインカウンセリングも利用できます。忙しい方は、夜や土日に予約できる相談先を選ぶと続けやすくなります。

Q. 中学生や高校生でもカウンセリングを受けられますか?

学校のスクールカウンセラーに相談できることが多いです。担任や保健室の先生に伝えてみましょう。話しにくいことがあれば、家族に知られたくないことも含めて、まずは伝えてみてください。

Q. 近くでカウンセリングを受けられる場所を探すには?

「地域名+カウンセリング」で検索するほか、日本臨床心理士会の「臨床心理士に出会うには」で相談機関を探せます。近くに相談先が見つからないときは、自宅から受けられるオンラインカウンセリングも選択肢になります。

Q. 臨床心理士や公認心理師に相談したいときは?

相談先のホームページやカウンセラーのプロフィールで、資格を確認しましょう。Kimochiのように、カウンセラー全員が公認心理師のオンラインカウンセリングもあります。

Q. 恋愛の悩みでもカウンセリングを受けていいですか?

もちろんです。恋愛の悩みは、自分の気持ちや人との関わり方のくせと深くつながっていることがあります。「こんなことで」と思わずに相談してみてください。

Q. 費用をおさえてカウンセリングを受ける方法はありますか?

在学中の方は学生相談室、働いている方は会社が用意している相談サービスを使える場合があります。継続して相談したいときは、月額制など、料金の負担が少なく続けられる相談先を選ぶとよいでしょう。

Q. 対面とオンライン、どちらで受けるのがいいですか?

雰囲気も含めて伝えたい方や、自宅で一人になれない方は対面、通う時間がとれない方や、緊張しやすい方はオンラインが向いています。始めやすいほうから試してみてください。

ここまで読んで、「自分も相談してみてもいいのかも」と思えたなら、それは大切な気持ちです。
Kimochiでは、プロフィールを見ながら悩みに合いそうなカウンセラーを選べます。

まとめ

当記事では、カウンセリングを受けたいときに、どこで、どうやって受ければよいかを解説しました。

この記事のまとめ
  • カウンセリングは、病気でなくても、どんな悩みでも気軽に受けてよい
  • 主な相談先は、オンライン、民間の相談室、学校や職場の相談室の3つ
  • 学生はスクールカウンセラーや学生相談室、社会人は職場の相談先も使える
  • お金が気になるときは、学校・職場の相談先や、続けやすい月額制の相談先を考える
  • 相談先を1つ決めて予約し、初回を受けてから続けるかを決めればよい

カウンセラーとの出会いも、人との出会いです。最初から完璧な相談先を選ぼうとしなくて大丈夫です。話しやすいと感じる場所を、少しずつ探していきましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。あなたが安心して話せる場所に出会えることを願っています。

ひとりで抱えてきた気持ちを、そろそろ誰かに話してみませんか。
Kimochiでは、公認心理師があなたの話を否定せずに受け止めます。
スマホひとつで、今日から相談の準備を始められます。

オンラインカウンセリングKimochi

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