カウンセリングが恥ずかしい理由5選!知ってほしいポイントも解説

「カウンセリングを受けたいけど恥ずかしい」と思う方もいるでしょう。

カウンセリングを受けることは、決して恥ずかしいことではありません。

今回は、カウンセリングを受けることが恥ずかしいと思う理由と、チェックして欲しいポイントを紹介します!

そもそもカウンセリングについて知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。

カウンセリングとは意味がない?内容や効果、料金をわかりやすく解説!

日本のカウンセリングの利用率について

J-Netによるカウンセリングの利用状況の調査によると、女性より男性の方が高い利用率であることがわかりました。数値の詳細は以下のとおりです。

日本のカウンセリングの利用率について

引用:心理カウンセリング:市場データ|J-Net

幅広い年代で利用されていることや、男女の差が大きく開いていないことがわかりました。

また、新型コロナウイルスの影響でオンラインカウンセリングの需要が高まり、選択する方が増えています。

カウンセリングを受けるのが恥ずかしいと思う5つの理由

カウンセリングを受けるのが恥ずかしいと思う理由

カウンセリングを受けるのが恥ずかしいと思う理由は、以下のとおりです。

カウンセリングを受けるのが恥ずかしいと思う理由は、人によってさまざまです。

しかしカウンセリングでは、否定的な感情も重要視されているため、恥ずかしい気持ちを否定しないようにしましょう。

病気だと思われたくない

カウンセリングに行くことで、病気だと思われたくないと感じる方もいるでしょう。

精神的な疾患を持っている人が行くと思われがちですが、実際は健康的で、悩みがない人も利用しています。

自分の考えを整理したり、話すことで気持ちが楽になったりと、健康な人にとってもメリットがあります。

メンタルが弱いと誤解されたくない

メンタルが弱い人と誤解されたくない気持ちから、恥ずかしさを感じる場合があります。

恥ずかしい気持ちをなくすために、カウンセリングはメンタルが弱い人が受けるものではないという認識を持ちましょう。

悩みのない人が自分の考えを整理したいために使う場合もあります。

周囲の人の期待を裏切りたくない

周囲の人の期待を裏切りたくないという気持ちから、カウンセリングに恥ずかしさを感じる場合もあるでしょう。

また周囲の目が気になって、カウンセリングに踏み切れない気持ちを抱えていることもあります。

カウンセリングは周囲の人を裏切るためのものではなく、自分自身の気持と向き合う場所です。

もしカウンセリングを受けたい場合は、無理に周囲に知らせる必要はなく、自分の中に留めておくという選択肢もあるでしょう。

自分の本音に気づきやすくなるため、話してみたいと思ったらカウンセリングを検討してください。

ストレスに弱いと思われて冷たくされるのが怖い

ストレスに弱く、些細なことで悩んでいる自分が恥ずかしいと思う気持ちがあります。

しかし、カウンセリングの中で思い切って「こんなことで悩んでいる自分が恥ずかしい」と話してみると、カウンセラーが気持ちに寄り添い、改善策も見えてきます。

上手く話せるかどうか考えすぎてしまう

緊張して上手く話せるかどうか考えすぎて、恥ずかしいと思う気持ちがあります。

カウンセリングは日常生活とは異なった、独特の空間であるため緊張するのは当然のことです。

上手く話そうと考えなくても、カウンセラーが相談者の気持ちを汲み取ってくれるでしょう。

また話せなくて沈黙になったとしても、気まずさを感じる必要はありません。

カウンセラーは沈黙も大事にしていて、状況次第で話題提供することもあります。

上手く話せるか考えすぎず、ありのままの気持ちを話してください。

カウンセリングは恥ずかしいと思う方に知って欲しいこと

カウンセリングは恥ずかしいと思う方に知って欲しいこと

カウンセリングは恥ずかしいと思う方に知ってほしいことは、以下のとおりです。

  • カウンセリングを正しく理解する
  • カウンセリングを受けていると周囲に言わなくても良い?
  • カウンセリングを受ける人には行動力がある
  • 自分のことを大事にしている証拠

カウンセリングを正しく知ることで、恥ずかしい気持ちが軽減につながります。

カウンセリングを正しく理解する

恥ずかしいと思わないためには、カウンセリングを正しく理解しましょう。

カウンセリングの対象は、悩みがある人や精神的な疾患を抱えている方だけではなく、健康な人や、悩みを抱えていない人にもあてはまります。

悩みだけではなく、自分の気持ちを話すことで思考が整理されるため、考えをまとめるために活用している人もいます。

全ての人が対象になるため、悩みの有無に関係なく、少しでも誰かと話してみたいなと思ったときにカウンセリングを検討してください。

カウンセリングを受けていると周囲に言わなくても良い?

カウンセリングを受けていると言うか言わないかは、ご自身の判断になります。

もし周囲から「メンタルが弱い」などと誤解されたくない場合は、無理に言わなくてもよいでしょう。

カウンセラーが外部に「相談者がカウンセリングを受けている」と情報を漏らすことはないため、安心して受けてみてください。

カウンセリングを受ける人には行動力がある

カウンセリングを受けている人には、行動力があります。

勇気を出して、自分の悩みを話そうと決断することは、簡単ではないからです。

周囲の目やカウンセラーとの相性など、葛藤する要素が多い中、カウンセリングを受けると決めたことに自信をもってください。

自分のことを大事にしている証拠

カウンセリングは、自分のことを大事にしている証拠でもあります。

自分の気持ちと向き合い言葉にすることで、本音に気づきやすくなるからです。

カウンセラーは相談者の気持を否定することはないため、対話を通して自分のことを大事に扱えるようになります。

公認心理師・臨床心理士には倫理規定があるため安心できる

民間資格のカウンセラーと公認心理師・臨床心理士の大きな違いは倫理規定がしっかり決められているところです。

公認心理師と臨床心理士は、相談者にとって安全な存在であり続けるために、倫理綱領が定められています。

また「Kimochi」では、公認心理師・臨床心理士のカウンセラーのみが登録しているので、プライバシーが守られます。

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カウンセリングは大したことない?行ってよかったと思う理由

カウンセリングは大したことない?行ってよかったと思う理由

カウンセリングに行ってよかったと思う理由として、以下の内容が挙げられます。

  • 自分の考えが整理できる
  • 気持ちが楽になる
  • 悩みの改善策が考えられるようになる

自分の考えが整理できる

カウンセリングを受けることで、自分の考えが整理できます。

カウンセラーが状況や感情を整理してくれるため、自分の考えがわかりやすくなるでしょう。

悩みがなくても自分の考えを整理したい方が、カウンセリングを活用することもあります。

思考を整理させて方向性を定めたい方にも、おすすめです。

気持ちが楽になる

カウンセリングで対話を重ねることで、気持ちが楽になります。

カウンセラーは相談者の気持ちを否定することなく、一緒になって抱えてくれるためです。

ひとりで抱え込みすぎたと感じた場合は、気持ちを話してみましょう。

悩みの改善策が考えられるようになる

ひとりで悩みを抱えていると一通りしか考えられませんが、カウンセラーと話すことで改善策が考えられるようになります。

のような状況になっているのか、なぜそのような感情になっているのかを一緒に考えられるからです。

初めは緊張するかもしれませんが、無理に話そうとせずに、カウンセラーに委ねてもよいでしょう。

徐々に、カウンセラーとの対話を重ねて自分の気持ちを伝えることで、どうなりたいかが見えてきます。

自分の考えが整理できるだけではなく、人に話すことで気持ちが楽になります。

ひとりで抱え込むより、カウンセラーと一緒に考えられるため、カウンセリングを活用してください。

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オンラインカウンセリングで相談できる代表的な悩み

オンラインカウンセリングでは、相談できる悩みに制限はありませんが、以下のような悩みを相談される方が多い傾向にあります。

  • 仕事関係の悩み
  • 自分の心に関する悩み
  • 恋愛関係の悩み
  • 家族関係の悩み
  • 友達・知人に関する悩み

あくまでも相談できる悩みの一例であるため、参考程度に留めてください。

自分が抱えている悩みを、相談してみることが重要です。

カウンセリングを受けるまでの流れを簡単解説!

カウンセリングは、気になる機関を検索して、予約すれば受けられます。

電話が苦手な方は、オンラインカウンセリングを選ぶとよいでしょう。

機関によりカウンセリングの料金は異なりますが、今回挙げた例を参考にしてください。

カウンセラーやカウンセリングを受ける場所を検索

対面かオンラインのどちらを受けたいかを検討した後に、具体的な機関を検索しましょう。

もし受けたい機関が決まっていれば、機関名をそのまま検索してください。

カウンセリングを予約

希望する相談機関が決まったら、予約をとりましょう。

カウンセリングは原則的に予約制で、希望する日時を決めておく必要があります。

電話対応が苦手な場合は心理的負担を軽減するために、インターネット予約を扱っている機関を選んでください。

料金

カウンセリングの料金は場所によって異なります。

  • オンラインカウンセリング:約7,000円
  • 精神科(医師・保険適用パターン):約3,000円(10,000円の場合)
  • 個人でやっている相談機関:約7,000~10,000円

オンラインカウンセリングの方が安く、個人でやっている相談機関の方が高い金額設定の傾向にあります。

カウンセリングが恥ずかしい場合はオンラインから始めてみよう!

カウンセリングが恥ずかしい場合は、オンラインから始めてみましょう。

オンラインカウンセリングであれば、周りの目を気にせずに、自分の好きな場所で話ができます。

「Kimochi」ではカウンセリングを受ける前に、カウンセラーの話している姿を動画で確認でき、雰囲気や人柄がわかります。

自分に合ったカウンセラーと一緒に、有意義な時間を過ごしましょう。

まとめ

今回は、カウンセリングが恥ずかしいと思う原因と、チェックしてほしいポイントについて解説しました。

カウンセリングは恥ずかしいものではなく、どんな人でも受けられるサービスです。

自分の気持ちを話してみたいと感じた方は、カウンセリングを検討するとよいでしょう。

すぐにカウンセリングを受けたい場合は、登録後30分で利用可能な、オンラインカウンセリング「Kimochi」を活用してください。

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