パートナーと話がかみ合わない、お金や家事のことで言い合いになる、最近は会話もほとんどない。夫婦の悩みは、毎日顔を合わせる相手のことだからこそ、逃げ場がなく心にこたえます。
しかも夫婦のことは、友達や親にも話しにくいものです。「こんなことで悩むのは自分だけかもしれない」と、一人で抱え込んでいる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、夫婦の悩みで多いテーマを公的な統計もまじえて整理し、悩みがこじれやすい原因、自分たちでできる改善方法、そして「誰に相談すればいいのか」を紹介します。夫婦関係を見直すときの手がかりにしてください。
夫婦の悩みを抱えるのは特別なことではない
はじめに、夫婦の悩みがどれくらい身近なものなのかを確認しておきましょう。悩んでいる自分を責める必要はありません。
夫婦だからこそ言えない悩みがある
夫婦は、生まれも育ちも違う二人が一つの家計と生活を共有する関係です。結婚前は気にならなかった小さな習慣の違いも、毎日続けば負担になります。そこに仕事、子育て、親の介護といった出来事が重なると、どんなに仲のよい夫婦でも衝突やすれ違いは起こります。
一方で、夫婦間の問題は「家の中のこと」として外に出しにくく、相手の悪口を言っているようで後ろめたさを感じる人もいます。悩みを抱えていること自体は、夫婦関係が失敗している証拠ではありません。関係を大事にしたいからこそ悩んでいる、と受け止めてみてください。
統計で見る夫婦の悩み
「夫婦の悩みで多いのは何か」を知る手がかりとして、家庭裁判所の統計があります。最高裁判所の「令和7年 司法統計年報(家事編)」では、夫婦関係の調停(離婚や関係の修復についての話し合い)を申し立てた人が挙げた動機を集計しています。動機は1件につき主なものを3つまで数えています。
申立てをした妻が挙げた動機(多い順)
- 性格が合わない:15,646件
- 生活費を渡さない:12,137件
- 精神的に虐待する:10,995件
- 暴力を振るう:7,025件
- 異性関係:5,393件
申立てをした夫が挙げた動機(多い順)
- 性格が合わない:9,004件
- 精神的に虐待する:3,320件
- 異性関係:1,823件
- 浪費する:1,784件
- 家族親族と折り合いが悪い:1,685件
このランキングは家庭裁判所まで話が進んだ夫婦の数字なので、すべての夫婦にそのまま当てはまるわけではありません。それでも、性格や価値観のずれ、お金、言葉や態度による傷つき、異性関係、親族との関係が、夫婦の悩みの大きな柱になっていることが分かります。
参考:令和7年 司法統計年報(家事編)第19表 婚姻関係事件数 申立ての動機別申立人別 – 最高裁判所
夫婦の悩みで多い8つのテーマ
ここからは、夫婦の悩みとしてよく挙がるテーマを8つに分けて見ていきます。自分たちの悩みがどこに当てはまるかを考えながら読んでみてください。
①性格や価値観が合わない
統計でも最も多いのが、性格や価値観のずれです。休日の過ごし方、片付けの基準、食事の好み、子育ての方針、親との付き合い方など、夫婦ですり合わせる場面は数えきれません。
価値観の違いそのものは、どの夫婦にもあります。問題になるのは、違いを話し合えずに片方が我慢を続けたり、「普通はこうでしょ」と相手を否定し合ったりするときです。恋人や夫婦の価値観の違いについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
②お金・生活費のこと
収入と支出の管理、貯金の考え方、趣味や外食にいくら使うかなど、お金の悩みは生活に直結します。相手が家計を把握していない、相談なく大きな買い物をする、といった不満は積み重なりやすいものです。
統計で妻側の2番目に多かった「生活費を渡さない」のように、お金の問題が相手を支配する手段になっている場合もあります。生活費を渡さない、収入を明かさない、働くことを禁じるといった行為は、経済的な暴力にあたることがあります。
③家事・育児の分担
共働きの夫婦が増えても、家事や育児の負担がどちらか一方に偏っている家庭は少なくありません。「手伝う」という言い方に引っかかる、気づいた人ばかりが動いている、といった小さな不公平感が、相手への感謝の気持ちを少しずつ削っていきます。共働きで夫が家事をしない悩みは、「共働きなのに夫が家事をしないときの対処法と分担の決め方」で詳しく紹介しています。
④会話が減った・すれ違い
仕事の時間帯が違う、子どもが中心の生活になった、スマホを見ている時間が長いなど、夫婦の会話が減る理由はさまざまです。話す時間が少ないと、相手が何を考えているのか分からなくなり、小さな誤解がそのまま残ります。「話を聞いてもらえない」「理解しようとしてくれない」と感じることが、夫婦仲が冷えていく入り口になりがちです。すれ違いが続いて夫に優しくできなくなったときは、「夫に思いやりが持てない原因と冷めた心との向き合い方」も参考にしてください。夫の態度が冷たくて寂しいときは、「夫が冷たい理由と寂しいときの対処法」で心の守り方とあわせて紹介しています。
⑤浮気・不倫
浮気や不倫が分かったときのショックは大きく、パートナーへの信頼が一気に揺らぎます。怒り、悲しみ、自分を責める気持ちが入り混じり、離婚するのか関係を続けるのか、すぐには決められない人がほとんどです。子どもがいる場合は、なおさら判断が難しくなります。
⑥夫婦生活・セックスレス
夫婦生活の悩みは、最も人に話しにくいものの一つです。日本性科学会の定義では、セックスレスとは、特別な事情がないのにカップルの合意した性交やスキンシップが1か月以上なく、その後も長く続くと予想される状態のことです。
お互いが納得していれば問題はありませんが、片方だけが寂しさを感じている場合は「愛されていないのでは」という不安につながります。妊娠・出産、疲れ、マンネリ、会話不足など、原因は一つではありません。会話やスキンシップが減って寂しいときは、「夫の愛情表現がなく寂しいときの伝え方と関係を修復する工夫」も読んでみてください。
⑦義実家・親族との関係
義理の親との付き合い方、帰省の頻度、同居、親の介護などをめぐって、夫婦の意見が分かれることもよくあります。パートナーが自分の親の側ばかりに立つと、「味方になってくれない」という孤独感が生まれます。親族との問題は、夫婦の間で方針を決めておくことが大切です。
⑧モラハラ・DV
DVとは、配偶者などの親密な関係にある、または過去その関係にあった人から振るわれる暴力のことです。殴る・けるなどの身体的な暴力だけでなく、暴言や無視、人格の否定、行動の監視などの精神的な暴力、生活費を渡さないなどの経済的な暴力、望まない性行為の強要も含まれます。
内閣府の「男女共同参画白書 令和8年版」によると、令和5年度の調査で、結婚したことがある人の25.1%(女性27.5%、男性22.0%)が配偶者から暴力を受けた経験がありました。被害を受けた人のうち44.2%は、誰にも相談していませんでした。
参考:男女共同参画白書 令和8年版 第1節 配偶者暴力 – 内閣府男女共同参画局
DVやモラハラは、夫婦の話し合いや努力で解決しようとするより、まず安全を確保し、専門の窓口に相談することが大切です。暴言や暴力の内容は、日時とともにメモや日記に残し、メッセージのスクリーンショットなども保存しておくと、相談するときの助けになります。相談先は、後の「誰に相談する?」の章で紹介します。
夫婦の形や時期によって変わる悩み
夫婦の悩みは、結婚してからの年数や家族の形によっても変わります。今の自分たちに近いものがないか確かめてみましょう。
産後・子育て期の悩み
出産後は、睡眠不足や体の回復、慣れない育児が重なり、心にも体にも余裕がなくなります。この時期に「パートナーが育児を分かってくれない」と感じると、愛情が急に冷めたように感じることがあります。産後に夫婦生活が減るのも珍しくありません。
子育て中の夫婦は、お互いに疲れていることを前提に、責め合うより「何が大変か」を共有することから始めましょう。
子なし夫婦の悩み
子どもを持たない夫婦、望んでいても授からない夫婦には、周囲からの何気ない質問がつらく感じられることがあります。どちらか一方だけが子どもを望んでいる場合は、将来についての考え方のずれが大きな悩みになります。二人の暮らしをどう育てていくか、時間をかけて話し合うことが必要なテーマです。妊活や不妊治療の悩みは、「妊活の相談先と相談のタイミング」で無料の公的窓口とあわせて紹介しています。
歳の差夫婦の悩み
年齢が離れている夫婦では、体力や健康、仕事を辞める時期、親の介護の時期、話題や流行の感覚などにずれが出やすくなります。年上の側が決定権を持ちがちになり、年下の側が意見を言いにくいという悩みもあります。年齢差は変えられないからこそ、将来の見通しを早めに共有しておくと安心です。
50代以降・子育てを終えた夫婦の悩み
50代になると、子どもの独立、親の介護、自分たちの体調の変化、定年後の暮らしなど、夫婦を取り巻く状況が大きく変わります。子育て中は「父と母」として協力できていても、二人きりになると何を話せばいいか分からない、という夫婦もいます。
定年後に一緒にいる時間が急に増え、生活リズムや家事の分担をめぐって衝突するケースもあります。これからの夫婦の時間をどう過ごしたいか、お互いの希望を言葉にしておくことが大切です。
家庭内別居・別居の悩み
家庭内別居は、同じ家に住みながら夫婦としての会話や愛情がない状態のことです。実際に別居はしていなくても、状況によっては夫婦関係が破綻しているかどうかの判断材料のひとつになることがあります。法的な扱いは個別の事情によるため、離婚を考える場合は弁護士などの専門家に相談しましょう。
別居や家庭内別居は、距離を置いて冷静になる時間になる一方で、話し合いの機会がなくなり関係が固まってしまうこともあります。どちらを選ぶ場合も、自分がこの先どうしたいのかを整理しておくことが大切です。

夫婦の悩みがこじれやすい4つの原因
同じテーマで悩んでいても、うまく乗り越えられる夫婦と、関係がこじれてしまう夫婦がいます。違いを生みやすいのは、悩みそのものより「悩みの扱い方」です。
言わなくても分かってほしいという期待
長く一緒にいると、「これくらい察してくれるはず」と期待しがちです。しかし、相手は自分とは別の人なので、言葉にしない気持ちは伝わりません。期待が外れるたびにがっかりし、それが不満として積もっていきます。
責める言い方・きつい言葉
「いつもそう」「なんでできないの」といった言い方は、相手を身構えさせ、話し合いをけんかに変えてしまいます。親しい間柄ほど言葉が雑になりやすく、相手を見下すような言い方が続くと、本当の悩みを打ち明けることもできなくなります。
疲れと心の余裕のなさ
仕事や育児で疲れ切っているときは、普段なら流せることにも強くイライラします。夫婦の問題に見えて、実はどちらかが心身ともに限界に近いだけ、ということもあります。まずは自分たちの疲れの度合いに目を向けることが大切です。
生活リズムや習慣のずれ
起きる時間、休日の過ごし方、家の中の決まりごとなど、育った環境や習慣の違いは毎日の小さなストレスになります。一緒にいる時間が少ないと話し合う機会もなく、不満を抱えたまま過ごすことになりがちです。
パートナーへのイライラが限界に近いと感じている人は、こちらの記事も参考にしてください。夫にイライラして限界!ストレスの正体と心を楽にする対処法
夫婦関係の改善方法7つ
夫婦の悩みに、すぐ効く特効薬はありません。それでも、関わり方を少し変えることで、話し合える関係を取り戻せることはあります。できそうなものから試してみてください。
①悩みを書き出して整理する
相手に何かを伝える前に、自分が何に困っているのか、本当はどうしてほしいのかを紙やスマホに書き出してみましょう。不満の裏には、「大事にされたい」「認めてほしい」「休みたい」といった本当の願いがあることが多いものです。願いの形にしておくと、相手にも伝わりやすくなります。
②話し合いは落ち着いた時間を選ぶ
けんかの最中や、どちらかが疲れているときに大事な話をすると、感情のぶつけ合いになりがちです。休日の午前中など、お互いに余裕のある時間を選びましょう。生活リズムが合わない夫婦は、週に一度「話す時間」を決めておくのも一つの方法です。
③「私は」を主語にして伝える
「あなたはいつも手伝わない」ではなく、「私は一人で家事をしているとき、つらいと感じる」と、自分の気持ちを主語にして伝えてみましょう。相手を責める形にならないので、相手も話を聞く姿勢になりやすくなります。伝えたいことは一度に一つに絞るのがコツです。
④相手の話を最後まで聞く
話し合いでは、自分の言い分を伝えることと同じくらい、相手の話を遮らずに聞くことが大切です。反論したくなっても、まずは「そう感じていたんだね」と受け止めると、相手も本音を話しやすくなります。同意できなくても、相手の気持ちを理解しようとする姿勢は伝わります。
⑤感謝と相手のよいところを言葉にする
毎日の家事や仕事は、当たり前になると感謝の言葉が減っていきます。「ありがとう」「助かった」と小さなことから言葉にしてみましょう。相手のよいところに目を向ける習慣は、関係の空気を少しずつやわらげます。
⑥家事とお金はルールにする
家事の分担やお金の管理は、気持ちに任せると不公平感が生まれやすいテーマです。誰が何をするか、毎月いくら貯めるか、一人で使えるお金はいくらか、といったことを具体的に決め、定期的に見直しましょう。ルールにしておくと、その場の感情でぶつかることが減ります。
⑦一人の時間と自分の振り返りを大切にする
夫婦だからといって、いつも一緒にいる必要はありません。お互いが一人で過ごせる時間を持つと、気持ちに余裕が生まれます。そのうえで、自分の言動に相手を傷つけるものがなかったかを一歩引いて振り返ると、関係を変えるきっかけが見つかることがあります。
話し合いより安全を優先したいとき
ここで紹介した改善方法は、二人が対等に話せる関係であることが前提です。暴力を振るわれる、怒鳴られて意見が言えない、生活費を止められる、といった状態のときは、自分だけで関係を変えようとせず、次の章で紹介する相談先を頼ってください。命の危険を感じるときは、ためらわずに110番通報してください。
二人で話し合おうとしても、どうしても感情的になってしまう。そんなときは、第三者に入ってもらうことで落ち着いて話せることがあります。Kimochiでは、夫婦やカップルで一緒に受けられるペアカウンセリングも利用できます。
夫婦の悩みは誰に相談する?相談先の選び方
夫婦の悩みは、悩みの中身によって合う相談先が変わります。気持ちを整理したいのか、法律のことを知りたいのか、安全を確保したいのかを考えて選びましょう。
カウンセリング
「誰かに聞いてほしい」「自分がどうしたいのか分からない」というときは、カウンセリングを利用する方法があります。カウンセリングは、悩みを話しながら自分の気持ちを整理し、これからどう関わっていくかを一緒に考える場です。一人で受けることも、夫婦二人で受けることもできます。夫婦で受けるカウンセリングについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
オンラインカウンセリング「Kimochi」では、カウンセラー全員が心理職で唯一の国家資格である公認心理師です。ビデオやチャットで相談でき、夫婦やカップルで一緒に受けられるペアカウンセリングにも対応しています。顔出し不要・匿名で利用でき、登録から最短3時間で相談できます。相性が合わないと感じたら、何度でもカウンセラーを変更できます。
土日祝や平日の夜にも相談できるため、仕事や家事で忙しい人でも、スマホから自宅で受けられます。料金は月額制で、月1回30分の「ととのいプラン」なら初月3,278円(税込)から始められます。チャットで相談できるプランもあり、自分に合うカウンセラーやプランを選べます。
※初月30%OFFは、初めてご利用の方が対象です。ととのいプラン(月1回30分)の最低登録期間は4ヶ月です。
どこに相談すればよいか迷う人は、ストレスの相談はどこにするべき?適切な相談先と解決のヒントも参考にしてください。カウンセリングに抵抗がある人は、カウンセリングを受けるのは恥ずかしい?踏み出せない理由と一歩進む方法もあわせて読んでみてください。
友人・家族・掲示板に相談するとき
身近な友人や親は、気軽に話を聞いてもらえる心強い存在です。ただし、あなたの味方をしようとするあまり、パートナーを一方的に悪く言ったり、極端なアドバイスをしたりすることもあります。また、親に話した内容が義実家に伝わって、関係がさらに複雑になる心配もあります。
インターネットの掲示板やSNSは匿名で書き込めるぶん本音を出しやすい一方、相手が専門家かどうか分からず、強い言葉に傷つくこともあります。身近な人や掲示板の意見は「一つの意見」として受け止め、大事な決断は専門の窓口にも相談したうえで考えましょう。
DV・モラハラがあるときの相談窓口
配偶者からの暴力やモラハラに悩んでいるときは、話し合いより安全を優先してください。DV相談+(0120-279-889)では、電話やチャットで相談できます。身の危険を感じるときは、ためらわずに110番通報してください。
参考:DV相談+
法律の相談・家庭裁判所の円満調停
離婚や別居、慰謝料、養育費など、法律が関わる悩みは弁護士に相談するのが確実です。どこに相談すればよいか分からないときは、法テラス(日本司法支援センター)のサポートダイヤル(0570-078374、平日9時から21時、土曜9時から17時)で、問題に合った制度や相談窓口を案内してもらえます。
また、家庭裁判所には「夫婦関係調整調停(円満)」という手続きがあります。夫婦関係が円満でなくなったときに、関係を取り戻すための話し合いの場として利用でき、離婚するかどうか迷っている段階でも申し立てられます。費用は収入印紙1,200円分と連絡用の郵便切手です。
参考:法テラスとは – 法テラス、夫婦関係調整調停(円満) – 裁判所
自治体の相談窓口
都道府県や市区町村の男女共同参画センターなどでも、夫婦や家族の悩みを無料で相談できるところがあります。くわしくは、お住まいの自治体のホームページで確認してみてください。
よくある質問
夫婦の悩みについて、よく寄せられる疑問に答えます。
Q. 夫婦の悩みは誰に相談するのがいいですか?
気持ちを聞いてほしいだけなら信頼できる友人、夫婦関係を整理したいならカウンセラー、法律のことは弁護士や法テラス、暴力や暴言があるならDV相談+や警察、と悩みの中身で選ぶのがおすすめです。身近な人に話しにくい場合は、利害関係のない専門家に相談すると本音を話しやすくなります。
Q. 夫婦の悩みを無料で電話相談できる窓口はありますか?
DVやモラハラの悩みは、DV相談+に無料で電話できます。そのほか、自治体の男女共同参画センターなどで電話相談を行っているところがあります。気持ちを整理しながら継続して話したいときは、カウンセリングも選択肢になります。
Q. 夫婦の悩みはチャットでも相談できますか?
Kimochiでは、ビデオのほかチャットでカウンセラーに相談できます。電話で声を出すのが難しい環境の人にも使いやすい方法です。DVやモラハラの悩みは、DV相談+でもチャットで相談できます。
Q. 夫婦カウンセリングは一人でも受けられますか?
受けられます。パートナーがカウンセリングに乗り気でなくても、まず自分一人で相談して気持ちを整理することには意味があります。自分の関わり方が変わることで、二人の関係に変化が生まれることもあります。
Q. 夫婦の悩みで心療内科を受診してもいいのですか?
はい、かまいません。原因が夫婦関係でも、眠れない、気分の落ち込みが続くなど心や体に不調が出ているときは、心療内科や精神科への相談も考えてください。
Q. 夫婦仲を改善するために、まず何から始めればいいですか?
いきなり大きな話し合いをするより、感謝の言葉を伝える、短い時間でも顔を見て話す、といった小さなことから始めるのがおすすめです。そのうえで、自分が何に困っていて、相手にどうしてほしいのかを書き出して整理してから伝えると、話し合いがこじれにくくなります。
まとめ
夫婦の悩みは、どの夫婦にも起こりうるものです。最後に、この記事のポイントを振り返ります。
- 夫婦の悩みを抱えるのは特別なことではない。悩んでいるのは関係を大事にしたい気持ちの表れでもある
- 家庭裁判所の統計では、性格が合わない、生活費、精神的な虐待、暴力、異性関係などが多く挙がっている
- 価値観、お金、家事・育児、会話不足、浮気、夫婦生活、親族、モラハラ・DVが、夫婦の悩みの主なテーマ
- 産後、子なし夫婦、歳の差夫婦、50代以降、別居など、夫婦の形や時期によって悩みは変わる
- 「私は」を主語に伝える、落ち着いた時間に話す、家事とお金をルールにするなど、関係を見直す方法がある
- DVやモラハラがあるときは、話し合いより安全を優先し、DV相談+や警察に相談する
- 悩みの中身に合わせて、カウンセリング、法テラスや家庭裁判所、自治体の窓口を使い分ける
夫婦の関係をどうしていくかに、決まった正解はありません。関係を続けるにしても見直すにしても、まずはあなた自身の気持ちを大切にすることが出発点です。
パートナーのことを身近な人に話すのは勇気がいります。夫婦のどちらとも利害関係のない公認心理師になら、言いにくいことも安心して話せます。気持ちを整理する場所として、Kimochiを使ってみませんか。
夫婦関係記事をもっと見る
※Kimochiはオンラインカウンセリングサービスであり、医療行為・診断・診療は行いません。通院中の方は、主治医の許可を得たうえでご利用ください。
.png)


