不倫とは?不倫する人の特徴や心理、兆候、対処方法を解説します!

不倫とは通常、既婚者が配偶者以外と交際している状態を示します。

しかし、どこからが不倫なのかは分かりにくいものです。

そこで、本記事では不倫の定義や、不倫をする人の特徴など幅広く解説します。

不倫について、理解を深めたい場合はぜひ参考にしてください。

不倫の悩みは、周りの人に相談するのが難しいことだと思います。一人で悩まず、一緒に良い方向を探しませんか?

オンラインカウンセリング「Kimochi」で相談されること

・不倫されている、不倫されたことがきっかけで今後上手くやっていけるか不安
・不倫をしてしまいパートナーからの信頼がなくなってしまった
・不倫相手との関係における悩み

心の悩み相談ならオンラインカウンセリングKimochi

もくじ

不倫とは?

不倫とは?

不倫とは、既婚者が配偶者以外の人物と交際関係にあることです。

「倫理(道徳)」に反するという意味から「不倫」と示すようになりました。

戦前から道徳的に不適切な恋愛を意味する言葉として使われていましたが、一時、死語となりました。

しかし、1980年代になると愛人などをテーマにするテレビドラマが流行し、再び「不倫」という言葉が使われるようになっています。

ただし、法的には「不倫」ではなく「不貞」という用語が使われ、離婚できる条件として認められています。

第七百七十条 夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。

一 配偶者に不貞な行為があったとき。

引用:民法|e-Gov法令検索「第七百七十条」

不倫は法的に離婚事由として認められているものの、どこからが不倫になるのかの解釈は別れるケースもあります。

どこからが不倫になるの?

不倫となるのは、配偶者以外の異性と肉体関係を持った場合です。

よって、ドライブやデートに出かけたりメールをやり取りしたりしても不倫とは判断されません。

1回きりの肉体関係であっても裁判の際には、不貞行為と判断されない場合もあります。

一方で、2人きりでラブホテルに入って長時間出てこない場合は、不貞行為と認められるケースがあります。

これはラブホテルが肉体関係を持つ目的で利用するためです。

配偶者以外の異性と肉体関係を持つことは法的に不倫(不貞行為)と判断される場合があっても、当事者同士の線引きについては異なることも考えられます。

男性で不倫をしている人の割合

男性で不倫をしている人の割合

「ジャパン・セックスサーベイ2020」によると、恋人や結婚相手以外と肉体関係がある割合は67.9%でした。

調査当時に現在進行形で不倫をしている男性は41.1%という結果も判明しています。

特に20代や30代は恋人や結婚相手以外と肉体関係を持つ傾向が高いでしょう。

また、20代や30代の男性は特定の相手2名以上との関係を持ったり出会い系などで成り行きで関係を持つケースもある結果となっています。

参考:【ジェクス】ジャパン・セックスサーベイ 2020「世間を賑 にぎ わす浮気・不倫。経験率に大きな変化」(P12)

女性で不倫をしている人の割合

女性で不倫をしている人の割合

同調査において、恋人や結婚愛と意外と肉体関係がある女性の割合は46.3%でした。

男性に比べると不倫をする人は少ない傾向ですが、前回調査(24.4%)から大幅に増加しています。

また、男性と同様で、20代と30代で不倫経験者の割合が高い結果です。

男性と比べて、出会い系やナンパなどの成り行きで肉体関係を持つケースは低い結果となりました。

参考:【ジェクス】ジャパン・セックスサーベイ 2020「世間を賑 にぎ わす浮気・不倫。経験率に大きな変化」(P12)

【男女別】不倫をする人の特徴や心理状況

【男女別】不倫をする人の特徴や心理状況

ここからは、男女別に不倫をする人の特徴や心理状況を解説します。

あくまでも傾向にはなりますが、不倫をする人の共通点を確認していきます。

【男性】不倫する人の特徴や心理

【男性】不倫する人の特徴や心理

男性で不倫をする人の特徴や心理として、以下が挙げられます。

  1. 不倫を悪いことだと思っていない
  2. 家庭や恋人とのストレスから逃げたい
  3. 寂しさを紛らわせたい
  4. 性欲を満たしたい
  5. 経済的に余裕があることをアピールしたい

上記の特徴や心理にどのような背景があるかを確認すると、対処にもつなげられます。

①不倫を悪いことだと思っていない

男性のなかには不倫を悪いことと思っていない人もいます。

欲求や欲望を満たすために、パートナー以外と交際するケースもあります。

そのため、不倫相手にも愛情などを抱かないこともあり、所有や利用という感情を抱くこともあるでしょう。

ときには、パートナーだけではなく、不倫相手にも嘘をついたりだましたりすることもあります。

②家庭や恋人とのストレスから逃げたい

家庭や恋人との関係におけるストレスや現実から逃げるために不倫を行っている場合があります。

家庭内や恋人との問題と向き合いたくない感情から、不倫をして現実逃避をするのです。

不倫相手には家庭や恋人のことを話さずに、自分の都合を優先します。

不倫相手と家庭とのバランスを取ろうとしますが、結局どちらにも満足できないケースも考えられます。

③寂しさを紛らわせたい

寂しさを紛らわせたい

日頃の寂しさから不倫をする男性もいます。

なかにはストレスから不倫に走るケースもあるでしょう。

そこで、家庭や仕事からのプレッシャー、不安、不満などを抱くことで、不倫相手に癒しを求めます。

寂しさやストレスから不倫をする男性は、不倫相手に感謝する場合もあり、罪悪感を抱かないこともあるでしょう。

④性欲を満たしたい

単に自分の性欲を満たすために不倫相手と肉体関係を持つ場合もあります。

配偶者や恋人とのセックスに満足していない場合に、不倫相手と性欲を満たそうということです。

性欲を満たすために不倫をする男性は、女性に肉体的な面や技術的な面での魅力を求める傾向があります。

このケースでは、性欲の強さから不倫に対する罪悪感よりも開放感を重視することがうかがえます。

⑤経済的に余裕があることをアピールしたい

経済的に余裕がある男性が不倫をするケースがあります。

不倫は出費があるため、収入や貯金など経済的に余裕がなければ、難しいでしょう。

経済的に余裕がある男性に惹かれる女性もいるため、不倫に発展することも考えられます。

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【女性】不倫する人の特徴や心理

【女性】不倫する人の特徴や心理

次に女性で不倫をする人の特徴や心理として、以下の内容を解説します。

  1. チヤホヤされたい
  2. 異性の友達と関わりたい
  3. 寂しさを感じやすい
  4. 押しに弱い
  5. 自ら男性にアプローチしたい

上記のように、不倫する男性と女性では特徴が異なります。

①チヤホヤされたい

男性からチヤホヤされたい女性は不倫をする場合があります。

「自分に気がありそう」と思える男性がいると、女性は嬉しくなってしまい好意を持つものです。

たとえその男性が既婚者や恋人がいたとしても、相手が選んだものと判断し、不倫に至るケースが考えられます。

②異性の友達と関わりたい

男性の友達が多い女性は、普段から男性と接しているため、不倫関係に発展するケースがあります。

例えば、男友達と食事をしてお酒を飲むと、勢いで肉体関係に発展することもあるでしょう。

男友達のなかには既婚者がいるケースも考えられ、不倫になるケースも考えられます。

③寂しさを感じやすい

1人で居ることが苦手で寂しがり屋な女性は不倫する傾向にあります。

「男性に寄り添って欲しい」「常に彼氏が居ないと生きていけない」という感情を持つ女性は寂しさを上手く乗り越えられず、心を満たそうとします。

結果、少しでも好意を抱いた男性と不倫してしまう可能性があるのです。

④押しに弱い

押しに弱い

押しに弱く、なかなか断れない女性も不倫に至ることがあります。

「不倫はしない」とハッキリと言える女性でなければ、男性からの誘いを断れないでしょう。

「断れない性格」と男性に伝わってしまうと、不倫相手として迫られることも考えられます。

押しに弱い女性は不倫は良くないとわかっていても、断り切れずに関係を継続する可能性も高いでしょう。

⑤自ら男性にアプローチしたい

自分が少しでも好意を抱いた男性にアプローチする女性は、不倫する傾向にあるでしょう。

先述した押しに弱い女性とはタイプが異なり、自ら積極的に男性との関係を持つタイプです。

積極的な女性は不倫に対しての罪悪感も少なく「既婚者でも関係ない」と考えるケースも少なくありません。

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【男女別】不倫をしているかもしれない兆候(サイン)

【男女別】不倫をしているかもしれない兆候(サイン)

異性のパートナーが居ても「不倫をしていないだろうか?」と心配になる場合もあります。

ここからは男女別に不倫の兆候をご紹介しますので、目安にしてみてください。

ただし、あくまでも兆候であり不確実である点には注意しましょう。

男性の不倫の兆候(サイン)

男性の不倫の兆候として、次の5つが挙げられます。

  1.  急に仕事が忙しいと言う
  2. 外見を気にする
  3. スマホを肌身離さず持つ
  4. いつもと違う匂いがする
  5. 出かけたときの話があいまいになる

上記はあくまでも一例ですが、これまでよりも言動に変化がでてきます。

①急に仕事が忙しいと言う

「仕事で忙しい」と言うのは不倫の言い訳としては最も適しています。

残業や出張と言えばパートナーに怪しまれることも少ないでしょう。

仕事を理由に不倫相手と会えれば、味を占め、関係を長く持つことも考えられます。

「出張がある」「残業だ」と増えたら仕事の内容や関係する人物を聞き出してもいいでしょう。

話のつじつまが合わなければ不倫の可能性があります。

②外見を気にする

男性は不倫すると外見を気にする場合があります。

これまでさほど興味がなかったファッションやヘアスタイルにも関心を持ち、整えるようになったら不倫している可能性もあるでしょう。

特に女性から好印象を得やすいファッションやヘアスタイルなどを意識していたら要注意です。

外見がこれまでよりもガラリと変わるようであれば、不倫相手のことで頭が一杯の可能性があります。

③スマホを肌身離さず持つ

スマートフォンにはプライベートな情報が豊富に詰まっているため、不倫相手とのやり取りも記録されていれば、パートナーには見せたくありません。

結果として、スマホを肌身離さず持つようになるということになります。

スマホをテーブルに置くときに画面を下に向けたりパスワードを変えたりしていれば、不倫の可能性も考えられます。

④いつもと違う匂いがする

男性が普段使ってる香水やシャンプー、制汗剤と異なる匂いがする場合は、不倫の兆候と考えられます。

いつもと違う香水をつけたり女性用のシャンプーの匂いがしたら、他の女性との不倫の可能性があります。

他にもブレスケアに気を使い始めるなど、自分自身の匂いを気にし始めたときは不倫が疑われます。

⑤出かけたときの話があいまいになる

男性が不倫をしていると、外出時の話があいまいになりがちです。

行先や一緒に行く相手などを具体的に言わず、はぐらかしている場合は不倫が疑われます。

また、話のやり取りでも自信なさげだったり口ごもったりする場合は、不倫の可能性があるでしょう。

女性の不倫の兆候(サイン)

女性の不倫の兆候としては次の5つが挙げられます。

  1.  夜に出歩く回数が増える
  2. 服装が変わる
  3. パートナーの予定を詳しく聞く
  4. スキンシップが減る
  5. 家事をしなくなる

女性の場合も男性と同様で、これまでと異なる言動が不倫の兆候と言えます。

①夜に出歩く回数が増える

子育てや家事などで忙しかった女性が、理由をつけて夜に出歩くようになれば不倫をしている可能性があります。

仕事をしている場合は残業などを言い訳に不倫をしていることもあるでしょう。

しかし、女性は男性にバレないように、会社関係や学生時代の友達など、巧妙に嘘をつく可能性が高くなります。

②服装が変わる

女性が今まで持っていなかった好まなかった服装にしたり新たな洋服を購入するようになったりすると、不倫が疑われます。

これは男性と同様で、女性も不倫相手が好む外見にする傾向があるからです。

プレゼントしたことのないアクセサリーが増えたり、髪型が変わったりしたら不倫を疑っても良いでしょう。

③パートナーの予定を詳しく聞く

「今日は何時に帰ってくる?」「次の出張の予定は?」など、パートナーの予定を詳しく把握したがる女性は不倫をしている場合があります。

今日だけではなく数日後や週末、数週間後の予定まで聞いてくるようであれば、不倫の可能性が高いでしょう。

④スキンシップが減る

女性は他の男性を好きになると、それ以外の男性とスキンシップや肉体関係を持つことを気持ち悪く思います。

長年寄り添ったパートナーでも不倫相手ができると、スキンシップに嫌悪感を持ちやすくなります。

パートナーが求めても「今日はそんな気分じゃない」と断られるケースも増えるでしょう。

⑤家事をしなくなる

女性が不倫をしていると、家事をしなくなる傾向にあります。

これは夫や恋人よりも不倫相手への愛情が深まっているからです。

そのため「なぜ家事をしているのだろう」と考えるようになり、次第にしなくなるのです。

家事をしなくなることは、男性にとって女性が浮気をしている際の兆候としては分かりやすい行動でしょう。

不倫はなぜいけないのか?

不倫はなぜいけないのか?

さまざまな理由から不倫をする男女がいますが、基本的にはいけないことです。

その理由として、下記の内容が挙げられます。

  1. 配偶者や家族を傷つける
  2. 社会的な信用を失う
  3. 法的なリスクを負う
  4. 精神的な苦しみがある
  5. 自分自身を見失う

上記のように不倫はさまざまな面におけるデメリットが多いと言えます。

①配偶者や家族を傷つける

不倫は、配偶者や子どもなどの家族に対する裏切り行為です。

配偶者や子どもに不倫が発覚すると、深い傷やトラウマを負うこともあるでしょう。

家族の幸せや信頼を壊す行為であるため、不倫をしてはいけません。

②社会的な信用を失う

不倫は社会的な道徳や倫理に反する行為となります。

不倫が周囲に知られると、不倫をした人は、友人や職場の人からの信頼や評価を失うでしょう。

また、不倫は自分の社会的な地位や名誉を損なうことになるため、今後の生活にも大きな影響がでます。

③法的なリスクを負う

先述のとおり、不倫は法律上の問題もあります。

自分が不倫をすることで、不倫相手や配偶者から損害賠償請求をなされる可能性もあります。

また、不倫が原因で離婚した場合、親権や財産分与などに不利になることもあり、法的な責任を負うことになります。

④精神的な苦しみがある

不倫は心理的な苦しみを味わうことになる行為です。

例えば、不倫をした人は、罪悪感や不安感、孤独感などを抱えます。

また、不倫相手との関係が長続きしない場合、失恋や後悔などの感情を抱くでしょう。

⑤自分自身を見失う

不倫によって自分自身を見失う場合もあります。

自分の本当の気持ちや価値観、目標などを見失うことが考えられます。

また、不倫に依存してしまい、自分の人生をコントロールできなくなることもあり、自分の成長や幸せを妨げることにつながります。

不倫をされたときの5つの対処法

不倫をされたときの5つの対処法

自分が不倫されたときは、次の5つの対処法を実践してみましょう。

  1. 冷静になる
  2. 証拠を集める
  3. 相談する
  4. 決断する
  5. 自分を大事にする

不倫をされても感情任せに解決しようとせず、落ち着いて対処することがポイントです。

①冷静になる

不倫をされたときは、冷静になることが大切です。

感情的になって配偶者や不倫相手に暴言や暴力をふるったり、自分や周囲に危害を加えたりすることは、問題を悪化させるからです。

まずは、自分の気持ちを落ち着かせるために、深呼吸をしたり、リラックスできる音楽を聴いたり、散歩をしたりしましょう。

②証拠を集める

次に不倫の証拠を集めましょう。

証拠があれば、配偶者や不倫相手に対して交渉する際に有利になるからです。

また、証拠があれば、配偶者の言い逃れやごまかしを防ぐこともできます。

メールやLINEのやりとり、ホテルの領収書、写真や動画などが証拠になりますが、配偶者や不倫相手などにバレずに集めてください。

③相談する

証拠を集めたら信頼できる人に相談してください。

不倫されたことを相談することで、気持ちも楽になるでしょう。

また、客観的な意見やアドバイスをもらうことで、適切な行動を取れます。

相談相手は、家族や友人、弁護士、カウンセラーなどが挙げられます。

不倫の悩みは、周りの人に相談するのが難しいことだと思います。一人で悩まず、一緒に良い方向を探しませんか?

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④決断する

第三者に相談した後は、不倫をしたパートナーとどうするか決断しましょう。

決断するときは、自分の気持ちや価値観、将来的なビジョンをもとに決定してください。

離婚、別居などさまざまな選択肢がありますので、冷静に話し合って決断することがポイントです。

⑤自分を大事にする

不倫されると相手を責めたい気持ちと同時に「自分に魅力がないから不倫された」など、自信を失うことがあります。

しかし、不倫した側が悪いのであって、自分は悪くありません。

必要以上に自分に責任を感じず、自分自身を大事にしてください。

不倫をしてしまった・不倫相手と別れたいときの終わり方

不倫をしてしまった・不倫相手と別れたいときの終わり方

不倫をしてしまった、もしくは不倫相手と別れたいときは次の方法を参考にしてください

  1. 素直に別れる意思を伝える
  2. 不倫がばれたときのリスクを伝えて別れる
  3. 連絡の頻度を低くする
  4. 遠距離な場所に引っ越す
  5. 感謝を伝えて別れる

上記の方法を実践し、できるだけ早くスムーズに不倫相手と別れることが賢明です。

①素直に別れる意思を伝える

まずは不倫相手に素直に別れる意思を伝えましょう。

あやふやにしても終わりそうもないときは、「別れよう」とストレートに言ってみましょう。

関係性をグレーにせず、白黒はっきりさせることで、相手への思いを引きずることが少なくなります。

②不倫がバレたときのリスクを伝えて別れる

不倫相手に別れを告げるときは、不倫がバレたときのリスクを伝えてみてください。

「慰謝料がかかるかもしれない」「家庭や仕事に影響が出るかもしれない」ということを話して、危機感を持たせましょう。

不倫の代償を考えれば、別れに納得してくれるでしょう。

③連絡の頻度を低くする

不倫相手との連絡頻度を低くすることも別れるときに有効です。

始めのうちは、不倫相手から連絡が来ることも考えられますが、自分から返信しなければ、徐々にフェードアウトする可能性もあります。

連絡が途絶えることで自然消滅的に不倫を終わらせることが可能です。

④遠距離な場所に引っ越す

不倫をやめるために、相手と物理的に会えない場所に引っ越すことも方法の1つです。

不倫相手から迫られても、会いづらい場所に引っ越せば、相手も諦める可能性もあります。

また、自分が不倫をしてしまいそうなときにも、引っ越せば、精神的にも相手に会いたいと思わないでしょう。

⑤感謝を伝えて別れる

不倫は悪いことではありますが、別れる際は相手に感謝の気持ちを伝えましょう。

「良い時間を過ごせた」など、相手への思いやりのある言葉で別れを告げることで、円満な別れ方になります。

別れ際に不倫相手の感情を逆撫でしてしまえば、裁判などで損害賠償のリスクも考えられます。

不倫の相談やカウンセリングをする場所は?

不倫の相談やカウンセリングをする場所は?

パートナーから不倫されたり不倫相手と別れたいときは、相談やカウンセリングが有効です。

不倫の相談やカウンセリングをする場所としては下記が挙げられます。

  1. オンラインカウンセリング
  2. 対面カウンセリング
  3. 弁護士
  4. 探偵
  5. 占い師

それぞれで相談できる内容などに違いがあるので、事前に確認しておきましょう。

①オンラインカウンセリング

オンラインカウンセリングは、インターネットを通じてカウンセラーと相談できます。

相談は電話やビデオ、メールやチャットなどの方法があります。

オンラインカウンセリングのメリットは、自宅や好きな場所で相談できることや、時間や場所に制限されないことです。

また、費用も対面カウンセリングより安いことが多い傾向にあります。

②対面カウンセリング

対面カウンセリングでは、実際にカウンセラーと会って相談が可能です。

カウンセラーがいる相談所に出かけるケースや、自宅やカフェなど場所を指定してカウンセリングを受けるスタイルもあります。

カウンセラーの表情や声のトーンなどを直接感じられることや、相手の反応を確認しながら話せることが特徴です。

③弁護士

弁護士に相談すると、不倫に関する法的な問題や解決策を専門的な知見からアドバイスを受けられます。

慰謝料や財産分与、親権などの離婚に関する問題、不倫の証拠の集め方などの相談ができるでしょう。

裁判や離婚を検討している場合は、各種手続きを代行してもらえる場合もあります。

④探偵

不倫の証拠集めをスムーズに進めたいときは、探偵に相談してみてください。

また、裁判を検討していて、有利に進めたいときは証拠集めが大事です。

探偵に依頼すれば、プロの技術で安全かつスムーズに証拠を入手できます。

⑤占い師

占い師に相談すると、不倫相手との将来などを占ってもらえます。

不倫を続けていいかはもちろん、別れるタイミングや不倫相手にかける言葉などを具体的にアドバイスしてもらえるでしょう。

占い師とは言っても第三者の立場から助言をしてくれるので、不倫に対しての悩みを相談しやすいでしょう。

相談場所やカウンセリングを選ぶ際のポイント

相談場所やカウンセリングを選ぶ際は、次の点に着目してみましょう。

  • 自分の目的や予算に合ったサービスを選ぶ
  • 実績や評判を確認する
  • 相談内容や個人情報の秘密保持を約束してくれるサービスを選ぶ

不倫を終わりにするにはかんたんではありませんが、自分の気持ちや将来を考えて相談することが大事です。

不倫の相談ならオンラインカウンセリング「Kimochi(キモチ)」

不倫の相談先で迷ったときは、オンラインカウンセリングの「Kimochi(キモチ)」がおすすめです。

「Kimochi」は悩みや日時、価格から自分の希望に合うカウンセラーを探せます。

登録しているカウンセラーは動画でプロフィールを確認することが可能で、話し方、人柄などを事前に確認できます。

オンラインであれば、周りを気にせずに相談できますので、不倫で悩んでいるときは、相談してみてください。
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まとめ

不倫は既婚者が配偶者以外と交際関係にあることで、特に肉体関係を持った場合に不倫と判断される場合があります。

不倫をする特徴や心理は男女で異なる部分もあるため、本記事を参考に見極めてみてください。

また、不倫をしたときの終わり方や相談先も確認し、スムーズに解決することを意識しましょう。