職場や学校、友人との人間関係に疲れたと感じている人に向けた、10問・約3分のタイプ診断テストです。答え終わると結果はその場で表示され、あなたの疲れ方のタイプと、タイプに合ったセルフケアが分かります。医療の診断ではなく、今の自分を知るためのセルフチェックなので、無料で気軽に試してみてください。
それぞれの質問で、ここ1か月ほどの自分にいちばん近いものを1つ選んでください。
Q1. 職場や集まりで、誰かが少し不機嫌そうにしています。最初に頭に浮かぶのは?
Q2. 人と会った日の夜、つい考えてしまうのは?
Q3. グループのメッセージで、自分だけ返信が遅れていました。どう感じる?
Q4. 予定が詰まっている週に「これ、お願いできる?」と頼まれました。
Q5. SNSを見ているとき、心がざわつきやすいのは?
Q6. 最近の休日に近いのは?
Q7. 話し合いの場で「どう思う?」と意見を求められたら?
Q8. 人間関係で疲れたとき、ついしてしまうことは?
Q9. 人から言われていちばんほっとする言葉は?
Q10. 「少し休んだほうがいいよ」と言われたら、心の中で思うことは?
あなたは「先回り気くばりタイプ」
相手の表情や言葉の小さな変化によく気づき、先回りして場を整えようとするタイプです。その気づきは周りの助けになっていますが、いつも相手の気持ちを読み続けているので、頭が休まりにくくなっています。
特徴
- 相手の顔色や声の調子の変化にすぐ気づく
- 困っていそうな人を放っておけない
- 周りからは「よく気がつく人」と思われやすい
陥りやすいこと
相手が不機嫌そうなだけで「自分のせいかも」と考え、帰ってからも会話を何度も思い返してしまいます。相手の感情まで自分の責任として背負いこみやすいのが、このタイプのつらさです。
おすすめのセルフケア
- 相手が不機嫌な理由を、自分以外に3つ考えてみる
- 気になった出来事を紙に書き、「事実」と「自分の想像」に分ける
- お風呂や散歩など、誰の顔色も気にしない時間を1日の中に決めておく
細かいことが気になって疲れるときは、気にしすぎる性格の特徴と、悩まないための考え方も読んでみてください。
あなたは「ひきうけ抱えこみタイプ」
頼まれると応えたくなり、気づけば人の用事まで手元に集まっているタイプです。頼りにされるのは、あなたが誠実に応えてきたからこそ。ただ、引き受ける量が体力を超えると、疲れがじわじわたまっていきます。
特徴
- 頼まれると、考えるより先に「大丈夫です」と答えている
- 自分の予定より相手の都合を先にしがち
- 引き受けたことは最後までやり遂げる責任感がある
陥りやすいこと
「断ったら嫌われるかも」「自分がやったほうが早い」と考えるうちに、仕事も人の用事も抱えこんで手いっぱいになります。疲れていても「自分が休んだら回らない」と思い、限界近くまでがんばってしまうことがあります。
おすすめのセルフケア
- 頼まれたら「確認してから返事します」とひと呼吸おく
- 全部を断らず、「今日は無理ですが、明日の午後ならできます」と条件をつけて伝える
- 1週間に引き受けた用事を書き出し、量が体力に見合っているか見直す
職場で頼まれごとが重なって疲れているときは、職場の人間関係に疲れたときの原因と対処法も参考にしてください。
あなたは「ものさし比べタイプ」
周りの人をよく見ていて向上心があるからこそ、つい自分と人を同じものさしで測ってしまうタイプです。比べるたびに「足りない自分」ばかりが目に入り、人と会うだけで心がすり減りやすくなっています。
特徴
- 人の良いところに気づき、素直に認められる
- 「自分もああなりたい」と思える向上心がある
- 人の評価やSNSの反応で気分が揺れやすい
陥りやすいこと
人と会うたび、SNSを開くたびに、自分の足りないところを探してしまいます。うまくいかなかった場面では「あの人ならもっとうまくやれた」と自分を責め、人間関係そのものがつらく感じられることもあります。
おすすめのセルフケア
- 比べる相手を「1か月前の自分」に変え、できるようになったことを書き出す
- SNSを見る時間を決め、見たあと気分が沈むアカウントはしばらくミュートにする
- 人の良いところに気づいたら、自分の良いところも1つ探す
自分を責める気持ちが強いときは、自分が嫌い・自己肯定感が低いときの原因と向き合い方(Kimochi)も読んでみてください。
あなたは「ひとり殻ごもりタイプ」
人間関係で疲れたとき、関わりを減らしてひとりで回復しようとするタイプです。ひとりの時間で心を守れるのは大切な力ですが、つらさが強いときほど誰にも話せなくなり、疲れを抱えたまま孤立してしまうこともあります。
特徴
- 人と会ったあとは、ひとりの時間で回復する
- 無理に場に合わせず、自分のペースを大切にできる
- 疲れると、通知を切りたい・ひとりになりたいと感じやすい
陥りやすいこと
疲れが強くなると、連絡を返さない、誘いを全部断るなど、関わりを一気に断ちたくなります。つらさを誰にも話せないまま抱えこみ、孤立感が深まってしまうことがあります。
おすすめのセルフケア
- 関係を全部切らず、「この人とは月1回」「この人とはメッセージだけ」と距離に段階をつくる
- ひとりの時間を、散歩や好きな音楽など回復できることに使う
- 本音を話せる相手(家族、友人、Kimochi のカウンセラーなど)を1人だけ決めておく
相談の目安
ひとりで抱えきれないときは、まずオンラインカウンセリング「Kimochi」で気持ちを話してみてください。ひとりになりたい気持ちとの付き合い方は、繊細さんがひとりになりたい理由とケアの方法(Kimochi)でも紹介しています。
全タイプの特徴をまとめて見る
自分以外のタイプも知りたい人のために、4つの疲れ方タイプを短くまとめました。人間関係に疲れやすい人の特徴は、どれも思いやりや責任感、向上心、自分を守る力といった長所の裏返しです。
- 先回り気くばりタイプ:相手の気持ちを読みすぎて疲れるタイプ。相手の機嫌を自分の責任と考えないことがラクになる近道です
- ひきうけ抱えこみタイプ:頼まれごとを断れず抱えこんで疲れるタイプ。条件をつけて引き受ける練習が役に立ちます
- ものさし比べタイプ:人と自分を比べて落ちこむタイプ。比べる相手を過去の自分に変えると気持ちが軽くなります
- ひとり殻ごもりタイプ:関わりを減らして回復しようとするタイプ。距離に段階をつくり、話せる相手を1人残しておくと安心です
職場では「ひきうけ抱えこみ」、友人とは「ものさし比べ」というように、場面によってタイプが変わるのは自然なことです。疲れた時は、まず休むことを優先してください。
もっと詳しく知りたい人へ
人間関係に疲れる理由や、場面ごとの対処法は、次の記事でくわしく解説しています。
- 人間関係のストレスの原因と対処法、たまりやすい人の特徴
- 職場の人間関係に疲れたときの原因と対処法、相談先
- 人間関係に疲れたときの立ち直り方と、心をリセットする7つのステップ
- 人間関係がめんどくさいと感じる心理と楽になる付き合い方
- 連絡先を消したくなる「人間関係リセット症候群」の原因と向き合い方
- 職場の人間関係ストレスの原因と解消法(Kimochi)
- 繊細さんが相手の機嫌を気にしてしまう理由と対処法(Kimochi)
ほかの診断も試してみませんか。
つらいときの相談先
人間関係の疲れが続いてつらいときは、ひとりで抱えこまずに誰かに話してみてください。ここでは、悩みを話して整理したいときの相談先を紹介します。
職場や友人、家族との関係を誰かに話して整理したいときは、オンラインカウンセリング「Kimochi」で話してみてください。Kimochi のカウンセラーは全員が、心理職で唯一の国家資格である公認心理師です。顔出し不要・匿名で利用でき、ビデオやチャットで、スマホから土日祝や平日の夜にも相談できます。
悩みに合いそうなカウンセラーを自分で選べ、相性が合わないと感じたらカウンセラーを変更することもできます(18歳以上が対象で、18〜19歳の方は保護者の同意が必要です)。人間関係の悩みとカウンセリングについては、人間関係の悩みはカウンセリングで解決できる?相談先の選び方(Kimochi)も参考になります。疲れ方のクセを、誰かと一緒に見つめ直してみませんか。
よくある質問
人間関係の疲れ方タイプ診断について、よく寄せられる質問にお答えします。
Q. この診断は当たりますか?
A. 人間関係で疲れたときによくある反応をもとに作った、オリジナルのセルフチェックです。性格を決めつけたり、将来を言い当てたりするものではありません。「言われてみればそうかも」と思える部分を、自分を知るヒントとして使ってください。
Q. 医療の診断として使えますか?
A. 使えません。結果は医療の診断ではなく、病気かどうかを判断するものでもありません。自分の疲れ方のクセを知るきっかけとして使ってください。
Q. 結果を見てつらくなったら、どうすればいいですか?
A. どのタイプも長所の裏返しなので、「直すべき欠点」ではなく「疲れやすいポイントが分かった」と受け止めてみてください。つらさを誰かに話して整理したいときは、Kimochi のカウンセラーに相談できます。「自分が悪い」と感じて落ちこむ日が続くときほど、ひとりで抱えこまないでください。
Q. 答えや結果はどこかに保存されますか?
A. 保存されません。判定はお使いのスマホやパソコンの画面の中だけで行われ、答えや結果がこのサイトに送られることはありません。結果の下のシェアボタンを押したときだけ、タイプ名がXやLINEの投稿文に入ります。異動や進学など環境が変わったときに、何度でも試してみてください。
※この診断はセルフチェックであり、医療の診断ではありません。
※Kimochiはオンラインカウンセリングサービスであり、医療行為・診断・診療は行いません。通院中の方は、主治医の許可を得たうえでご利用ください。
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