同じ出来事でも、ストレスを感じたときの反応は人によって違います。考えこむ人、人の気持ちまで抱える人、いつも以上に踏んばる人、じっとしていられなくなる人。自分の反応のクセを知っておくと、早めに手を打ちやすくなります。
この「16タイプ別ストレス反応診断」は全10問・約3分で、ストレスを感じるときのあなたの反応のタイプがその場で分かります。1問目で自分の16タイプのグループを選び、残りの9問とあわせて結果を出します。16タイプを知らない人も答えられます。医療の診断ではなく、今の自分を知るためのセルフチェックです。
Q1. 16タイプ性格診断で、あなたのタイプはどのグループですか?(知らない人は最後を選んでください)
Q2. 仕事や家のことでトラブルが起きた日の夜、近いのは?
Q3. 予定がぎっしりの1週間、余裕がなくなってくると?
Q4. 身近な人と気まずくなったとき、近いのは?
Q5. ストレスがたまってくると、まわりから言われやすいのは?
Q6. 眠る前の頭の中に近いのは?
Q7. 「もう限界かも」と感じたときに出やすい行動は?
Q8. 物事が思いどおりに進まないとき、いちばん気になるのは?
Q9. 忙しさのピークに、つい後回しにしてしまうのは?
Q10. ストレスがかかったときの自分に近いのは?
あなたのストレス反応は「きっちり踏んばり型」かもしれません
ストレスを感じると、責任感から「ちゃんとしなければ」と、いつも以上に踏んばるタイプです。まじめで、まわりから頼りにされる人でもあります。
特徴
- 余裕がなくなるほど、小さなミスや段取りの乱れが気になる
- 決まりや手順が守られないと、イライラしやすい
- 「休んだら迷惑がかかる」と思い、疲れていても休めない
陥りやすいこと
肩に力が入ったままがんばり続けるので、限界に近づいていても自分では気づきにくいタイプです。ピリピリした空気が身近な人に伝わり、関係がぎくしゃくすることもあります。
おすすめのセルフケア
- やることリストに「休む」「何もしない時間」も予定として書きこむ
- 今日の仕事を「必ずやること」と「できればやること」に分ける
- 寝る前に、肩や首をゆっくり回して力を抜く
16タイプとの関係
このテストでは、1問目で番人(ISTJ・ISFJ・ESTJ・ESFJ)を選んだ人の答えを、このタイプに1つ数えています。ただし、番人の人が必ずこの反応になるわけではなく、ほかのグループの人がこのタイプになることもよくあります。
「ちゃんとしなきゃ」が強すぎると感じたら、完璧主義度チェックで、自分へのきびしさの度合いも確かめてみてください。
おすすめの Kimochi の使い方:踏んばりすぎる前に話して整理する
- 月1回30分の「ととのいプラン(セッション)」を、予定のひとつとして決めておく
- 疲れが重なっているときは、月2回話せる「のびのびプラン」でこまめに整理する
顔出し不要・匿名で相談できます
あなたのストレス反応は「頭でぐるぐる型」かもしれません
ストレスを感じると、原因や解決策を頭の中で何度も考え、ひとりで答えを出そうとするタイプです。冷静に状況を見る力があります。
特徴
- 何が悪かったのかを、頭の中でくり返し検証してしまう
- 余裕がなくなると口数が減り、人と距離をとりたくなる
- 人に相談するより、自分で考えたほうが早いと思いやすい
陥りやすいこと
考えるほど答えが出ない問題にはまりこみ、眠る前まで頭が休まらなくなりがちです。連絡を返さずに殻にこもるため、まわりからは「冷たくなった」と誤解されることもあります。
おすすめのセルフケア
- 考えが止まらないときは、紙に書き出して「今日考えるのはここまで」と区切る
- 散歩や家事など、手や体を動かす時間をはさむ
- 「今は考えごとが多くて返事が遅れます」と、身近な人に一言だけ伝える
16タイプとの関係
このテストでは、1問目で分析家(INTJ・INTP・ENTJ・ENTP)を選んだ人の答えを、このタイプに1つ数えています。ただし、分析家の人が必ずこの反応になるわけではなく、ほかのグループの人がこのタイプになることもよくあります。
ひとりで抱えこむクセが気になるときは、ストレスをため込む人の特徴と心理も読んでみてください。
おすすめの Kimochi の使い方:頭の中を外に出して整理する
- 文字でやり取りできる「ととのいチャット」なら、考えをまとめながら相談できる
- 1回でじっくり話したいときは、月1回60分の「ひらめきプラン」も選べる
公認心理師にオンラインで相談できます
あなたのストレス反応は「気持ち背負いこみ型」かもしれません
ストレスを感じると、自分のことより人の気持ちが気になり、まわりの分まで抱えこむタイプです。人の痛みに気づける、やさしさのある人でもあります。
特徴
- 相手にどう思われたかが気になり、やりとりを何度も思い返す
- 人前では平気なふりをして、ひとりになると涙が出る
- 頼まれごとを断れず、自分のことが後回しになる
陥りやすいこと
まわりを優先するうちに、自分が何に疲れているのかが分からなくなりがちです。うまくいかないことがあると、「自分のせいで誰かをがっかりさせた」と自分を責めやすくなります。
おすすめのセルフケア
- 1日の終わりに「今日の自分の気持ち」を一言だけメモする
- 人の悩みを聞いたあとは、好きな音楽や温かい飲み物で自分を休ませる
- 頼まれごとには「確認してから返事するね」と、考える時間をもらう
16タイプとの関係
このテストでは、1問目で外交官(INFJ・INFP・ENFJ・ENFP)を選んだ人の答えを、このタイプに1つ数えています。ただし、外交官の人が必ずこの反応になるわけではなく、ほかのグループの人がこのタイプになることもよくあります。
人の反応が気になってしかたないときは、気にしすぎる性格の特徴と、悩みすぎないための考え方も参考にしてください。
おすすめの Kimochi の使い方:背負った気持ちを受けとめてもらう
- 月2回・1回最大60分の「のびのびプラン(セッション)」で、こまめに気持ちを言葉にする
- 話すと泣いてしまいそうなときは、文字で相談できるチャットのプランも選べる
泣いてしまっても大丈夫です
あなたのストレス反応は「動いてまぎらわし型」かもしれません
ストレスを感じると、じっとしていられず、体を動かしたり予定を変えたりして気持ちを切り替えようとするタイプです。行動力と、その場に合わせる身軽さがあります。
特徴
- 考えるより先に、その場を離れて動きたくなる
- 気分を変えたくて、予定になかった外出や買い物をする
- 同じことのくり返しが続くと、退屈でたまらなくなる
陥りやすいこと
動いているあいだは気がまぎれても、ストレスの原因はそのまま残りがちです。食べすぎや夜ふかし、お金の使いすぎなど、気分転換が少しずつ増えていても気づきにくいことがあります。
おすすめのセルフケア
- 気分転換をしたら、その前に何があったかを一言メモしておく
- 散歩やストレッチなど、体にやさしい動き方を選ぶ
- 寝る30分前には画面を閉じて、早めに休む
16タイプとの関係
このテストでは、1問目で探検家(ISTP・ISFP・ESTP・ESFP)を選んだ人の答えを、このタイプに1つ数えています。ただし、探検家の人が必ずこの反応になるわけではなく、ほかのグループの人がこのタイプになることもよくあります。
日々のストレス対策を見直したいときは、ストレス対策に役立つセルフケアの方法も読んでみてください。
おすすめの Kimochi の使い方:気分転換の奥にある気持ちを見つける
- 月1回30分の「ととのいプラン(セッション)」で、何がストレスの元になっているかを一緒に整理する
- まとめて話したいときは、月1回60分の「ひらめきプラン」も選べる
スマホから、土日祝や夜も相談できます
※この診断はセルフチェックであり、医療の診断ではありません。答えた内容や結果が保存・送信されることはありません。
自分のストレス反応のクセを知って、誰かと一緒に整理してみたいと感じたら、公認心理師に話してみる方法もあります。
※この記事は、無料の性格診断サイト「16Personalities」で使われている16タイプの考え方をもとにしています。MBTI®(Myers-Briggs Type Indicator®)はThe Myers-Briggs Companyの登録商標で、公式のMBTI®とは別のものです。
4つのストレス反応タイプの特徴をまとめて見る
自分以外のタイプも知っておくと、家族や職場の人がストレスを感じているときのサインに気づくヒントになります。4つのタイプを短くまとめました。
- きっちり踏んばり型:責任感から、いつも以上に踏んばる。細かいことにピリピリし、休めなくなりやすい
- 頭でぐるぐる型:原因や答えを頭の中で考え続ける。口数が減り、ひとりで殻にこもりやすい
- 気持ち背負いこみ型:人の気持ちまで抱えこむ。自分を責めたり、ひとりで泣いたりしやすい
- 動いてまぎらわし型:じっとしていられず、動いて気分を変える。原因がそのまま残りやすい
同じ数だけ選んだタイプがあるときは、この順で先のタイプが表示されます。ストレスを感じるときの反応は1つとは限らず、場面や疲れの度合いによって変わることもあります。
16タイプとストレス反応の関係は?知っておきたい見方
16タイプは、ものの考え方や人との関わり方の好みを知るための目安です。ストレスを受けやすい場面や反応のしかたを考えるヒントにはなりますが、タイプだけで決まるものではありません。ここでは、診断の結果を役立てるための見方を紹介します。
ストレス反応は心・体・行動に出る
厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、ストレスによる変化(ストレス反応)は、気分の落ち込みや不安・イライラなどの心理面、食欲の低下や寝つきの悪さなどの身体面、人との交流を避ける、お酒やたばこが増えるなどの行動面に現れると紹介しています。そうした変化に気づいたら、早めに対処し、家族や職場の人など話しやすい相手に相談することもすすめられています(出典:こころの耳「ストレスへの気づき」)。
この診断の4つのタイプは、こうした反応のうち、主に気持ちと行動にどう出やすいかに注目して分けたものです。
16タイプで決めつけないための3つの注意
- 同じタイプでも反応は人それぞれ:育ってきた環境や今の状況で、ストレスの受けやすさも出方も変わります
- ストレス耐性に優劣はない:どのタイプが強い・弱いではなく、ストレスを感じるときの「出方」が違うだけです
- 結果は変わってもよい:忙しい時期と落ち着いた時期では、ストレスを抱えやすい場面も変わります。ときどき受け直してみてください
ストレスをため込みやすいと感じる人ほど、自分の反応のクセを知っておくことが、早めの対処法につながります。発散のしかたも人によって合う・合わないがあるので、結果のセルフケアから試しやすいものを選んでみてください。
自分の16タイプがわからない人へ
自分の16タイプを知らない人は、1問目で「わからない・受けたことがない」を選べば、残りの9問だけで結果が出ます。16タイプの性格や特徴を読んでみたい人は、yururi の各タイプの記事も参考にしてください。
- 分析家の例:INTJ(建築家型)の性格・特徴と相性
- 外交官の例:INFP(仲介者型)の性格・特徴と相性
- 番人の例:ISTJ(管理者型)の性格・特徴と相性
- 探検家の例:ISFP(冒険家型)の性格の特徴と相性
ストレスとの付き合い方をもっと詳しく知りたい人へ
ストレスのため込み方や、心が疲れたときのサインは、次の記事でも紹介しています。
ほかの診断も、今の自分を知る手がかりとして試してみてください。
ストレスがつらいときの相談先
自分の反応のクセが分かっても、ストレスそのものが重いときは、ひとりで対処しきれないこともあります。話しながら気持ちを整理できる相談先として、オンラインカウンセリング「Kimochi」を紹介します。
Kimochi は、スマホやパソコンから公認心理師に相談できるオンラインカウンセリングです。カウンセラーは全員が公認心理師(心理職で唯一の国家資格)で、ビデオ・チャット・ペアの3つのスタイルから選べます。顔出し不要・匿名で利用でき、土日祝や平日の夜も相談できます。
月1回30分の「ととのいプラン」から、月2回の「のびのびプラン」、月4回の「じっくりプラン」まで、ペースに合わせて選べます。相性が合わなければ何度でもカウンセラーを変更できます(18歳以上が対象。18〜19歳の方は保護者の同意が必要です)。どこに相談するか迷うときは、ストレスの相談はどこにするべき?(Kimochi)も参考にしてください。
よくある質問
16タイプ別ストレス反応診断について、よく寄せられる質問にお答えします。
Q. 16タイプを知らなくても診断できますか?
できます。1問目で「わからない・受けたことがない」を選ぶと、残りの9問の答えだけで結果を出します。
Q. 16タイプの結果と、この診断の結果が合いません。
1問目の16タイプは、10問のうちの1問分として数えているだけなので、ほかの9問の答えによって別のタイプになることはよくあります。ストレスを感じるときの反応は、性格のタイプだけでなく、そのときの状況にも左右されます。
Q. 医療の診断と同じものですか?
違います。名前に「診断」とついていますが、自分を知るためのセルフチェックで、学術的に検証された尺度でもありません。病気かどうかを判断するものではないので、結果は自分をふり返るきっかけとして使ってください。
Q. 答えや結果はどこかに保存されますか?
保存・送信されることはありません。ページを閉じると答えは消えます。結果をシェアするボタンを押したときだけ、結果の名前が X や LINE の投稿画面に入ります。
※Kimochiはオンラインカウンセリングサービスであり、医療行為・診断・診療は行いません。通院中の方は、主治医の許可を得たうえでご利用ください。
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