ふだんは平気なのに、ある場面になると急に自信がしぼんでしまう。そんな人のための「自己肯定感診断」です。全10問・約3分で答えられる簡単な心理テストで、あなたの自己肯定感がどんな場面で下がりやすいか(比較・失敗・人の評価・ひとりの時間)がその場で分かります。自己肯定感の高い・低いを点数で決めるものではなく、医療の診断でもない、今の自分を知るためのセルフチェックです。
最近の自分を思い浮かべて、いちばん近いものを1つずつ選んでください。
Q1. 自分を「だめだな」と感じやすいのは、どんなとき?
Q2. 職場や学校で、落ちこみやすい場面は?
Q3. 誰かにほめられたとき、心の中で起こりがちなのは?
Q4. 恋愛や友人関係で、自信がしぼみやすいのは?
Q5. 休日のあとに、落ちこみやすいのは?
Q6. 頭の中でくり返しやすい言葉は?
Q7. 新しいことに挑戦する前に、ブレーキになりやすいのは?
Q8. 寝る前の時間に起こりがちなのは?
Q9. 落ちこんだとき、立ち直るきっかけになりやすいのは?
Q10. 今の自分にかけてあげたい言葉に近いのは?
あなたは「くらべて落ちこみ型」かもしれません
人の活躍や暮らしぶりを目にしたときに、自己肯定感が下がりやすいタイプです。向上心があり、まわりをよく見ている人でもあります。
特徴
- SNSを見たあとに、なんとなく気分が沈んでいる
- 自分のよいところより、人より足りないところに目が向く
- くらべる相手は、身近な同年代や同じ立場の人が多い
気をつけたいこと
人の「いちばんよい場面」と、自分の「ふだんの場面」をくらべてしまいがちです。くらべるほど自分の足りなさばかりが目に入り、がんばっていることに気づけなくなります。
おすすめのセルフケア
- 落ちこみやすい時間帯(寝る前など)は、SNSを開かない時間にする
- くらべる相手を「1か月前の自分」に変えて、できるようになったことを書き出す
おすすめの Kimochi の使い方:自分のものさしを見つける
- 月1回30分の「ととのいプラン」で、つい人とくらべてしまう理由を公認心理師と一緒に整理する
- 考えを書きながら整理したい人は、チャットで相談できる「ととのいチャット」もある
公認心理師にオンラインで相談できます
自己肯定感が低くなる背景は、自己肯定感が低い原因と心理的な背景でくわしく紹介しています。
あなたは「失敗ひきずり型」かもしれません
ミスや思いどおりにいかなかった出来事のあとに、自己肯定感が下がりやすいタイプです。責任感が強く、ていねいに物事に取り組む人でもあります。
特徴
- ほめられた10のことより、注意された1つのことが頭に残る
- 小さなミスでも、何度も思い返してしまう
- 失敗したくない気持ちから、挑戦をためらうことがある
気をつけたいこと
ひとつの失敗を「自分はだめな人間だ」という評価にまで広げてしまいがちです。失敗をおそれて動けなくなると、自信をつける機会まで減ってしまいます。
おすすめのセルフケア
- 失敗したら「何が起きたか」と「次にどうするか」だけを1行ずつ書き、反省はそこで区切る
- その日できたことを、寝る前に3つ思い出す
おすすめの Kimochi の使い方:失敗との向き合い方を変えていく
- 月1回30分の「ととのいプラン」で、失敗を引きずりやすい考え方のクセを一緒に見つける
- 落ちこみが続く時期は、月2回話せる「のびのびプラン」でこまめに整理する
顔出し不要・匿名で利用できます
完ぺきを目指して苦しくなりやすい人は、完璧主義度がわかる完璧主義診断も試してみてください。
あなたは「人の評価ゆらぎ型」かもしれません
人の反応や態度によって、自己肯定感が上がったり下がったりしやすいタイプです。相手の気持ちに敏感で、気づかいのできる人でもあります。
特徴
- そっけない返事や表情を、「嫌われたのでは」と受け取りやすい
- ほめられると元気が出るが、反応がないと不安になる
- 人にどう思われるかを考えて、本音を言えないことがある
気をつけたいこと
自分の価値を、まわりの反応で決めてしまいがちです。相手の機嫌や忙しさなど、自分とは関係のない理由まで「自分のせい」と受け取って疲れやすくなります。
おすすめのセルフケア
- 気になる反応があったら、「自分のせいではない理由」を3つ考えてみる
- 人の評価とは関係なく「自分がよいと思えたこと」を、1日1つメモする
おすすめの Kimochi の使い方:人の目に振り回されない軸をつくる
- 月1回30分の「ととのいプラン」で、人の反応が気になりやすい場面をふり返る
- 人間関係の悩みが重なっている時期は、月2回話せる「のびのびプラン」も選べる
スマホから、土日祝や夜も相談できます
人の反応が気になって疲れやすいときは、気にしすぎる性格の特徴と直し方も参考になります。
あなたは「ひとり反省会型」かもしれません
人といるときは平気でも、ひとりの時間になると自己肯定感が下がりやすいタイプです。物事を深く考え、自分をふり返る力のある人でもあります。
特徴
- 夜や休日など、ひとりの時間に自分のだめなところが浮かびやすい
- 考えはじめると、悪いほうへ悪いほうへと広がっていく
- 誰かと話すと、少し気持ちが軽くなる
気をつけたいこと
ひとりで考える時間が長いと、ふり返りが自分を責める「反省会」になりがちです。疲れている夜ほど、考えが暗いほうにかたよりやすくなります。
おすすめのセルフケア
- 考えこみそうな夜は、「続きは明日の昼に考える」と決めて早めに休む
- 頭に浮かんだことを紙に書き出して、頭の外に出しておく
おすすめの Kimochi の使い方:ひとりで考えこむ前に話す場をもつ
- 月1回30分の「ととのいプラン」で、ひとりの時間にぐるぐるする考えを話して整理する
- 夜や休日にも相談できるので、考えこみやすい時間に予定を入れておくのもひとつの方法
公認心理師にオンラインで相談できます
自分を責めずにいたわる方法は、自分を大切にする方法と習慣も読んでみてください。
※この診断はセルフチェックであり、医療の診断や、自己肯定感の高さを測るものではありません。答えた内容や結果が保存・送信されることはありません。
4つのタイプの特徴をまとめて見る
自分以外のタイプも知っておくと、家族や友人が落ちこんでいるときの理解にもつながります。4つのタイプを短くまとめました。
- くらべて落ちこみ型:人の活躍や暮らしと自分をくらべたときに下がりやすい。くらべる相手を過去の自分に変えるのが近道
- 失敗ひきずり型:ミスや思いどおりにいかない出来事のあとに下がりやすい。反省に区切りをつけることが大切
- 人の評価ゆらぎ型:まわりの反応や態度で上下しやすい。人の評価とは別の、自分のものさしを育てたい
- ひとり反省会型:夜や休日など、ひとりの時間に下がりやすい。考えを書き出す、人と話すことで軽くなりやすい
同じ数だけ選んだタイプがあるときは、この順で先のタイプが表示されます。下がりやすい場面は1つとは限らず、時期によって変わることもあります。
自己肯定感とは?下がりやすい場面を知ると整えやすい理由
自己肯定感とは、できること・できないことをふくめて、自分のことを大切な存在だと感じられる感覚のことです。くわしい意味や、高い人・低い人の特徴は自己肯定感とは?意味と高い人・低い人の特徴、高める方法で紹介しています。
自己肯定感は、いつも同じ高さにあるものではありません。職場で失敗した日、恋愛で不安になった夜、SNSを見たあとなど、場面によって上がったり下がったりします。自己肯定感が低い、自己肯定感が下がる時が多いと感じる人も、「どんな場面で下がりやすいか」が分かれば、その場面の前に手を打ったり、下がったときの戻し方を決めておいたりできます。自分を責めるより、下がりやすいパターンを知ることが、整えていくための第一歩です。
大人になってから自己肯定感の低さに悩む理由は、自己肯定感が低い大人の特徴と原因、調査でわかった傾向でもまとめています。
もっと詳しく知りたい人へ
自己肯定感や、自分との向き合い方については、次の記事でくわしく紹介しています。
- 自己肯定感とは?意味と高い人・低い人の特徴、チェックと高める方法
- 自己嫌悪に陥る原因と克服の方法
- 自己否定をやめて自己肯定感を取り戻す方法(Kimochi)
- 自分が嫌い・自己肯定感が低いときの原因と向き合い方(Kimochi)
- 女性の自己肯定感が低いのはなぜ?(Kimochi)
ほかの診断も、今の自分を知る手がかりとして試してみてください。
自己肯定感が下がってつらいときの相談先
自分を責める気持ちが続いてつらいときは、ひとりで抱えこまずに誰かに話すことで、考えが整理されることがあります。ここでは、オンラインカウンセリング「Kimochi」を紹介します。
Kimochi は、スマホやパソコンから公認心理師に相談できるオンラインカウンセリングです。カウンセラーは全員が心理職で唯一の国家資格である公認心理師で、ビデオ・チャット・ペアの3つのスタイルから選べます。顔出し不要・匿名で利用でき、土日祝や平日の夜も相談できます。
「自信がない」「つい自分を責めてしまう」といった、はっきりした悩みの形になっていない相談でも大丈夫です。相性が合わなければカウンセラーを変更できます(18歳以上が対象。18〜19歳の方は保護者の同意が必要です)。カウンセリングで自分を知る使い方は、カウンセリングで自己理解を深める方法(Kimochi)でも紹介しています。
よくある質問
自己肯定感診断について、よく寄せられる質問にお答えします。
Q. この診断は当たりますか?
自己肯定感が下がりやすい場面を、10問の答えから大まかに4つに分けるオリジナルの心理テストです。学術的に検証された尺度ではないので、しっくりこないときは、近いと感じるタイプを参考にしてください。
Q. 自己肯定感が高いか低いかがわかりますか?
この診断は、自己肯定感の高さを点数で測るものではありません。どんな場面で下がりやすいかを知り、自分を整えるヒントにするためのものです。
Q. 結果を見て、かえって落ちこんでしまいました。
どのタイプにも、よい・悪いはありません。下がりやすい場面があるのは誰にでもあることです。結果の「おすすめのセルフケア」から、できそうなことを1つだけ試してみてください。つらさが続くときは、ひとりで抱えずに相談してください。
Q. 答えや結果はどこかに保存されますか?
保存・送信されることはありません。ページを閉じると答えは消えます。結果をシェアするボタンを押したときだけ、結果の名前が X や LINE の投稿画面に入ります。
※Kimochiはオンラインカウンセリングサービスであり、医療行為・診断・診療は行いません。通院中の方は、主治医の許可を得たうえでご利用ください。


