「結婚したいのに、なかなか縁がない」「周りが次々に結婚していくのに、自分だけ取り残されている気がする」。そんなモヤモヤを抱えていませんか。
結婚は、本人の努力だけで決まるものではありません。出会いのきっかけやタイミング、仕事や家庭の事情など、いくつもの条件が重なって実現するものです。それでも「何か原因があるなら知りたい」と感じるのは、自然なことでしょう。
この記事では、結婚できない人に共通しやすい特徴を男女別の傾向も含めて整理し、その裏にある原因、結婚に近づくために今からできることを紹介します。あわせて、結婚できない辛さや焦り、婚活に疲れたときの気持ちとの向き合い方、相談できる場所もまとめました。当てはまる項目があっても、それはあなたの価値を決めるものではありません。自分を責めるためではなく、次の一歩を考える材料として読んでみてください。
結婚できない人とは?「結婚しない」との違い
はじめに、この記事でいう「結婚できない人」がどんな状態を指すのかを整理しておきます。言葉の受け取り方を少し変えるだけでも、気持ちが軽くなることがあります。
結婚を望んでいるのに実現していない状態
「結婚しない人」は、自分の意思で結婚を選ばない人のことです。一人の暮らしが合っている、仕事や趣味に集中したいなど、理由はさまざまで、その生き方に問題があるわけではありません。
一方で「結婚できない人」は、結婚したい気持ちがあるのに、まだ実現していない状態の人を指します。つまり「できない」は能力の話ではなく、「望んでいることと、いまの状況にずれがある」ということです。ずれの理由が分かれば、変えられる部分も見えてきます。
データで見る未婚の割合と結婚への意識
国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集」によると、2020年の50歳時の未婚割合は男性28.25%、女性17.81%でした。1970年には男性1.70%、女性3.33%だったので、結婚していない人の割合は大きく増えています。
参考:人口統計資料集2026 表6-23 性別50歳時の未婚割合ほか – 国立社会保障・人口問題研究所
同研究所の「第17回出生動向基本調査」(2025年6月実施)では、18〜34歳の未婚者のうち「いずれ結婚するつもり」と答えた人は男性75.1%、女性77.8%でした。2021年の前回調査(男性81.4%、女性84.3%)より下がったものの、今も多くの人が結婚を望んでいます。また、恋人がいる人の割合は男性19.6%、女性27.8%で、25歳以上の独身の理由では「適当な相手がいない」が最も多くなっています。
参考:第17回出生動向基本調査 結果の概要 – 国立社会保障・人口問題研究所
結婚したいのに相手がいない、という悩みは、決して一部の人だけのものではないことが分かります。
結婚していないことは人としての価値と関係ない
「結婚して当たり前」という空気の中にいると、未婚であることを欠点のように感じてしまうかもしれません。しかし、結婚しているかどうかは、その人の魅力や人としての価値を表すものではありません。
この記事で紹介する特徴も、「こういう傾向があると出会いや交際が進みにくいことがある」という目安です。当てはまったからといって一生結婚できないわけではありませんし、当てはまらなくても縁がないこともあります。自分を責めるより、変えたいところを一つずつ選ぶ気持ちで読み進めてください。
結婚できない人に共通しやすい特徴7つ

まずは、男女に関係なく見られやすい特徴を7つ紹介します。どれも性格の良し悪しではなく、考え方や行動のクセとして見てみてください。
- 相手に求める条件が多い
- 自分に自信が持てない
- プライドが邪魔をして歩み寄れない
- 仕事や趣味を優先している
- 出会い方が自分の性格に合っていない
- お金の使い方に不安がある
- 結婚を焦りすぎている
①相手に求める条件が多い
結婚相手に求める条件が多いほど、当てはまる人は少なくなります。年収、身長、学歴、職業、住む場所など、一つひとつは小さな希望でも、すべてを満たす人を探そうとすると、出会える人の数はぐっと減ってしまいます。
周りから「高望みしすぎ」と言われて傷ついた経験がある人もいるかもしれません。ただ、理想があるのは決して悪いことではないのです。大切なのは、「絶対に譲れない条件」と「あればうれしい条件」を分けておくことです。会う前の条件で相手を絞りすぎていないか、一度見直してみましょう。
②自分に自信が持てない
「自分なんて選ばれるはずがない」と感じていると、好意を向けられても素直に受け取れなかったり、相手の気持ちを疑ってしまったりします。断られるのが怖くて、自分から誘えない人もいるでしょう。
また、自信のなさから相手の言葉を悪いほうに受け取ってしまい、仲が深まる前に、自分から身を引いてしまうこともあります。自信は一気に身につくものではありませんが、自分の良いところを書き出したり、小さな成功体験を積み重ねたりすることで、少しずつ育てていけます。
自己肯定感の低さに悩んでいる人は、自分が嫌い・自己肯定感が低いときの原因と向き合い方も参考にしてください。
③プライドが邪魔をして歩み寄れない
自分の考えを曲げられない、相手より上でいたい、という気持ちが強いと、交際の中で意見がぶつかったときに歩み寄るのが難しくなります。うまくいかなかった理由を相手のせいにしてしまうと、同じ悩みを繰り返しやすくなります。
プライドは、自分を守るための大切な気持ちでもあります。ただ、結婚は二人で暮らしを作っていくものです。「自分が正しい」より「二人にとってどうするのがいいか」を考える場面が増えるので、少し肩の力を抜いて相手の話を聞いてみることが、関係を育てる助けになります。
④仕事や趣味を優先している

仕事にやりがいを感じている人や、趣味の時間が充実している人は、毎日が忙しく満たされています。そのぶん、出会いの場に行く時間や、相手と連絡を取り合う余裕がなくなりがちです。
仕事を優先すること自体は悪いことではありません。ただ、結婚生活では、相手のために時間を使う場面も出てきます。「結婚したい」と思うなら、週に一度は出会いや交際のための時間を確保するなど、生活の中に少しだけ余白を作ってみましょう。
⑤出会い方が自分の性格に合っていない
大人数の飲み会や婚活パーティーでは、話すのが得意な人ほど目立ちやすくなります。初対面で緊張しやすい人や、相手を知ってから好きになるタイプの人は、こうした場では自分の良さが伝わりにくいかもしれません。
出会いがあっても交際につながらないときは、自分に問題があるのではなく、出会い方が性格に合っていない可能性があります。少人数の集まり、趣味のつながり、紹介など、自分が自然体でいられる場を選ぶと、印象が変わることがあります。
⑥お金の使い方に不安がある
結婚は生活をともにすることなので、お金の価値観は大切なポイントになります。ストレス発散のための買い物や外食が多い、貯金がほとんどない、といった状態だと、相手が将来の生活を思い描きにくくなります。
反対に、お金に対して極端に厳しすぎる場合も、相手が窮屈に感じることがあります。収入の多さよりも、「無理のない範囲で計画的に使えているか」が見られやすいところです。
⑦結婚を焦りすぎている
年齢や周りの結婚をきっかけに焦りが強くなると、相手をじっくり知る前に「この人と結婚できるか」で判断してしまいがちです。焦りは表情や言葉にも出やすく、相手にプレッシャーを与えてしまうこともあります。
また、焦っているときほど視野が狭くなり、自分に合う人を見過ごしてしまうことがあります。結婚の焦りを感じたら、「いつまでに」よりも「どんな人と、どんな暮らしをしたいか」に目を向けると、少し落ち着いて考えられます。
男女別に見た結婚できない人の傾向
結婚できない人の特徴は男女で共通する部分が多いものの、よく挙げられる傾向には少し違いもあります。ここでは、一般的によく言われる傾向を紹介します。
男性に多いといわれる傾向
男性の場合は、次のような点が結婚の妨げになりやすいといわれます。
- 身だしなみや清潔感への意識が薄い
- 女性と話すことに苦手意識があり、会話が続かない
- 収入や将来の生活に自信が持てず、踏み出せない
- 趣味や仕事に時間を使い、交際の優先順位が低い
- 自分のやり方にこだわり、相手に合わせるのが苦手
特に「収入が十分でないから結婚できない」と考えて、婚活そのものをあきらめてしまう人もいます。けれども、結婚相手に求めるものは人によって違います。お金の不安は、二人で話し合いながら一緒に考えていけることでもあります。
女性に多いといわれる傾向
女性の場合は、次のような点がよく挙げられます。
- 相手に求める条件が多く、出会いの段階で絞りすぎている
- 一人の生活が充実していて、変化に踏み出しにくい
- 仕事を優先していて、出会いの時間が少ない
- 相手からの誘いを待つ受け身の姿勢が多い
- 年齢を気にして焦りや不安が強くなっている
30代になると、仕事の責任が増える一方で、周りの結婚や出産の話題が増え、焦りを感じやすくなります。焦りが強いときほど、自分に合う相手の条件を落ち着いて整理することが大切です。
性別で決めつけないことも大切
ここで紹介したのは、あくまでよく言われる傾向です。男性だから、女性だから必ずこうなる、というものではありません。「男性が稼ぐべき」「女性は待つもの」といった思い込みが、かえって自分を苦しめていることもあります。
男女別の傾向は参考程度にとどめ、「自分の場合はどうか」を考えるきっかけとして使ってみてください。
結婚できない原因は環境やタイミングにもある
結婚できない理由は、性格や行動だけではありません。なぜ結婚できないのかを考えるときは、自分を取り巻く環境やタイミングにも目を向けてみましょう。
出会いのきっかけが少ない
先ほど紹介した国の調査でも、25歳以上の独身の理由では「適当な相手がいない」が最も多くなっていました。職場に同世代が少ない、在宅勤務で人と会う機会が減った、地元を離れて知り合いが少ないなど、出会いのきっかけそのものが少ない人は珍しくありません。
出会いが少ないのは、本人の魅力の問題ではなく、生活の環境によるところが大きいものです。だからこそ、意識して出会いの場を増やすことが、結婚に近づく現実的な一歩になります。
30代・アラフォーで変わる周りの環境
20代のころは友人の紹介や職場での出会いが自然とあっても、30代になると周りの友人が結婚し、紹介の機会や一緒に出かける相手が減っていきます。アラフォーになると、仕事の責任や親のことなど、自分以外のことに使う時間も増えてきます。
年齢とともに出会い方が変わるのは自然なことです。「昔のように自然に出会えない」と嘆くより、今の自分に合った出会い方を選び直す時期だと考えてみましょう。
恋愛経験がないことへの不安
恋愛経験がない、少ないことを気にして、「今さら婚活なんて」と一歩を踏み出せない人もいます。経験がないことを相手に知られるのが恥ずかしい、と感じる人もいるでしょう。
けれども、恋愛経験の多さと結婚生活がうまくいくかどうかは別の話です。誠実さや相手を思いやる気持ちは、経験の数に関係なく伝わります。経験がないことを無理に隠すより、自分のペースで関係を深めていきたいと素直に伝えるほうが、相手も安心できることがあります。
タイミングが合わなかっただけのことも
「いい人だったけれど、転勤が決まった」「相手はまだ結婚を考えていなかった」など、お互いの気持ちがあっても、タイミングが合わずに結婚に至らないこともあります。
これは誰のせいでもありません。結婚にはタイミングや縁もあると受け止めることで、過去の別れを「自分がダメだったから」と責めずにすみます。
結婚できない辛さや焦りを感じたときの心理
結婚できない状態が続くと、さまざまな気持ちが湧いてきます。ここでは、多くの人が感じやすい心理と、その気持ちとの付き合い方を紹介します。
周りと比べて恥ずかしいと感じる
友人の結婚式やSNSの報告を見るたびに、「自分だけ取り残されている」と感じることがあります。親戚の集まりで結婚の話題を出されるのがつらい、という人もいるでしょう。
人と比べて落ち込むのは、それだけ結婚を大切に考えているからです。とはいえ、他人のペースは自分のペースではありません。SNSを見る時間を減らす、つらい話題には「今は自分のペースで考えている」と短く返すなど、比べる場面から少し距離を取ることも大切です。
寂しさや将来への不安
仕事から帰って一人で過ごす夜や、体調を崩したときに、ふと「寂しい」と感じることがあります。「このまま一人だったらどうしよう」という将来への不安が、焦りにつながることもあります。
寂しさは、人とのつながりを求める自然な気持ちです。結婚だけがその答えではなく、友人や家族、趣味の仲間など、今ある人間関係を大切にすることでも和らぐことがあります。
婚活に疲れた・諦めたい気持ち
婚活を続けていると、何度もメッセージをやり取りしたり、初対面の人と会ったりすることに疲れてしまうことがあります。うまくいかない経験が重なると、「もう結婚は諦めたほうがいいのかも」と感じる人もいるでしょう。
疲れたと感じたら、それは少し休むサインです。婚活をやめるのではなく、いったん休むという選択肢もあります。休んでいる間に、自分が本当に望んでいることを考え直すと、次に動き出すときの気持ちが変わることもあります。
気分の落ち込みが長く続く、眠れない、何をしても楽しくないといった状態があるなら、無理をせず誰かに相談してください。精神的ストレスが限界を超えるサインもあわせて確認してみましょう。
焦りや寂しさ、婚活の疲れは、一人で抱え込むほど大きくなりがちです。誰かに話すだけで、自分が本当はどうしたいのかが見えてくることもあります。
結婚に近づくために今からできること7つ

ここからは、結婚に近づくために今日から始められることを7つ紹介します。全部を一度にやろうとせず、できそうなものから選んでみてください。
①結婚できない理由を振り返る
これまでの出会いや交際を振り返り、「どの段階でうまくいかなくなることが多いか」を考えてみましょう。出会いが少ないのか、会っても次につながらないのか、交際しても結婚の話に進まないのかで、改善するポイントは変わります。
自分だけで振り返るのが難しいときは、信頼できる友人に率直な意見を聞いてみるのも一つの方法です。ただし、厳しい言葉をすべて受け止める必要はありません。参考になる部分だけを取り入れましょう。
②結婚したい相手と暮らしを書き出す
どんな人と結婚したいのかを紙に書き出してみましょう。条件だけでなく、「休日はどう過ごしたいか」「どんなときに安心できるか」など、結婚後の暮らしもイメージしてみるのがおすすめです。
書き出してみると、絶対に必要な条件と、なくても困らない条件が見えてきます。条件が整理できると、出会った人をよりフラットな目で見られるようになります。
③出会いの場を広げる

結婚したい気持ちがあるなら、出会いの場に足を運ぶことが欠かせません。今は、結婚相談所、マッチングアプリ、婚活パーティー、趣味のサークル、友人の紹介など、さまざまな出会い方があります。
自分から積極的に話すのが苦手な人は、間に入ってくれる人がいる結婚相談所や紹介が合っているかもしれません。自分のペースでやり取りしたい人には、マッチングアプリが向いていることもあります。どの方法を選ぶ場合も、利用規約や本人確認の仕組みを確かめ、安全に使える方法を選びましょう。
④お金の見通しを立てる
結婚式や新生活には、ある程度のお金がかかります。毎月少しずつでも貯金をしておくと、結婚を考えたときに慌てずにすみます。
お金の見通しが立っていると、自分自身の安心感にもつながります。「お金が足りないから結婚できない」と思い込んでいる人は、まず今の収支を書き出して、どのくらい準備できるかを確かめてみましょう。
⑤身だしなみと清潔感を整える
第一印象では、見た目の美しさより清潔感が大切です。髪型を整える、しわのない服を選ぶ、靴や爪の手入れをするなど、身近なところから見直してみましょう。
身だしなみを整えると、自分に少し自信が持てるようになります。表情が明るくなると、相手にも話しかけやすい印象を与えられます。内面も含めた整え方は、自分磨きの方法と続けるコツでも紹介しています。
⑥交友関係を広げる
異性の知り合いが少ない人は、恋愛を目的にしない交友関係を広げることから始めるのもおすすめです。習い事やボランティア、趣味のイベントなど、共通の話題がある場では、自然に会話ができます。
婚活の場では緊張してしまう人でも、同じ趣味の仲間となら気楽に話せることがあります。友人が増えると、そのつながりから新しい出会いが生まれることもあります。出会いの場所や声のかけ方は、大人になってからの友達の作り方も参考になります。
⑦一人で抱えずに相談する
結婚の悩みは、周りの人に話しにくいものです。家族に話すと心配をかけてしまう、友人には弱みを見せたくない、と感じる人もいるでしょう。
そんなときは、利害関係のない第三者に話してみるのも一つの方法です。話しながら自分の気持ちを整理すると、「本当は結婚に何を求めているのか」「なぜ焦っているのか」が見えてくることがあります。相談先については、この後で詳しく紹介します。
結婚できる人に見られる3つの特徴

反対に、結婚している人や交際が長続きしている人には、どんな特徴が見られるのでしょうか。自分を振り返るヒントとして、3つ紹介します。
パートナーと協力する姿勢がある
結婚は、育った環境の違う二人が一緒に暮らしていくことです。家事のやり方やお金の使い方など、価値観の違いは必ず出てきます。
そんなとき、どちらかが我慢するのではなく、話し合ってお互いが心地よい方法を探そうとする人は、長く良い関係を築きやすくなります。
相手の努力を自然に認められる
相手の頑張りや良いところに気づき、言葉にして伝えられる人は、相手に安心感を与えます。ここでいう「認める」は、機嫌を取ったり無理に合わせたりすることではありません。
「ありがとう」「助かった」といった小さな言葉を大切にできる人は、結婚後もお互いを尊重し合える関係を作りやすいでしょう。
パートナーに精神的に依存しない
共働きが当たり前になった今は、精神的にも生活面でも自立している人が求められる傾向にあります。自分の機嫌を自分で取れる、一人の時間も楽しめる人は、相手に安心感を与えます。
恋人への依存が強くて悩んでいる人は、こちらの記事も参考にしてください。
無理に婚活を続けないほうがいいとき

結婚したい気持ちが強いほど、うまくいかないときに無理をしてしまいがちです。次のような状態のときは、婚活をいったん休むことも考えてみましょう。
人を好きになる気持ちが分からなくなった
条件ばかりを見て相手を選んでいるうちに、人を好きになる感覚が分からなくなってしまうことがあります。誰と会っても結婚生活が想像できないなら、少し休むタイミングかもしれません。
婚活から離れて、好きな映画を観たり、友人と過ごしたりする時間を持つと、自分の気持ちを取り戻しやすくなります。恋愛そのものに気持ちが向かないときは、恋愛がめんどくさいと感じる心理と原因も読んでみてください。
異性とのやり取りが義務になっている
婚活中は、複数の人と同時にやり取りすることも多くなります。連絡を返すことが義務のように感じられ、通知を見るだけで気が重くなるなら、心が疲れているサインです。
いい出会いを逃さないためにも、しっかり休むことは大切です。疲れた状態で無理に会っても、自分の良さは伝わりにくくなります。
前の恋人と比べてしまう
新しく出会った人を、つい前の恋人と比べてしまうことはありませんか。比べるたびに「やっぱり前の人のほうが良かった」と感じるなら、まだ気持ちの整理がついていないのかもしれません。
過去の恋愛を無理に忘れようとしなくても大丈夫です。気持ちが落ち着くまで時間を取ってから、あらためて婚活を始めても遅くはありません。恋愛がうまくいかない理由について知りたい人は、こちらの記事もあわせて読んでみてください。
結婚の悩みを相談できる場所
結婚の悩みは、自分の生き方や家族との関係にも関わるため、一人で考えていると堂々巡りになりがちです。気持ちを言葉にできる場所を持っておきましょう。
オンラインカウンセリング

「誰かにじっくり話を聞いてほしい」というときは、カウンセリングを利用する方法があります。カウンセリングは、悩みを話しながら自分の気持ちや考え方を整理し、これからどうしたいかを一緒に考える場です。
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カウンセリングに抵抗がある人は、カウンセリングを受けるのは恥ずかしい?踏み出せない理由と一歩進む方法も読んでみてください。
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どこに相談すればいいか迷う人は、ストレスの相談はどこにするべき?適切な相談先と解決のヒントも参考にしてください。
よくある質問
結婚できない悩みについて、よく聞かれる質問をまとめました。
Q. 結婚できない人は、なぜ結婚できないのですか?
理由は一つではありません。相手に求める条件が多い、出会いのきっかけが少ない、仕事を優先している、タイミングが合わなかったなど、性格や行動、環境がいくつも重なっていることがほとんどです。「自分のどこが悪いのか」と考えるより、「どの段階でつまずきやすいか」を振り返ると、変えられる部分が見つけやすくなります。
Q. 結婚できない人の割合はどのくらいですか?
「結婚できない人」だけを数えた公的な統計はありませんが、参考になるデータとして、国立社会保障・人口問題研究所の資料では、2020年の50歳時の未婚割合は男性28.25%、女性17.81%でした。この中には、自分の意思で結婚しない人も含まれます。
Q. 30代・アラフォーからでも結婚はできますか?
年齢によって出会い方は変わりますが、30代やアラフォーで結婚する人も多くいます。周りの友人からの紹介が減る年代だからこそ、結婚相談所やマッチングアプリ、趣味のつながりなど、自分に合った出会い方を選ぶことが大切です。
Q. 恋愛経験がないと結婚は難しいですか?
恋愛経験がないことが、結婚の決定的な妨げになるわけではありません。経験がなくても、相手を思いやる気持ちや誠実さは伝わります。不安があるときは、自分のペースで関係を深めたいことを素直に伝えてみましょう。
Q. 結婚できない辛さで落ち込んだときはどうすればいいですか?
まずは、辛いと感じている自分を責めないことが大切です。婚活を少し休む、比べてしまうSNSから離れる、信頼できる人に気持ちを話すなど、心を休ませる時間を作りましょう。落ち込みが長く続くときは、カウンセリングで気持ちを話してみてください。
Q. 結婚を諦めるべきか迷っています
諦めるかどうかを急いで決める必要はありません。「今は休む」「結婚以外の形で人とのつながりを大切にする」など、間の選択肢もあります。自分が本当に望んでいるのは結婚そのものなのか、安心できる誰かとのつながりなのかを考えてみると、答えが見えてくることがあります。
まとめ
結婚できないことは、あなたの価値を表すものではありません。最後に、この記事のポイントを振り返ります。
- 「結婚できない人」は、結婚を望んでいるのにまだ実現していない状態。「結婚しない」とは違い、能力の問題ではない
- 相手に求める条件が多い、自信が持てない、仕事を優先している、焦りすぎているなどが、共通しやすい特徴
- 男女別の傾向はあくまで目安。性別による思い込みが自分を苦しめていることもある
- 出会いのきっかけの少なさ、30代・アラフォーでの環境の変化、タイミングなど、環境による原因も大きい
- 結婚に近づくには、理由の振り返り、条件の整理、出会いの場を広げることなど、できることから一つずつ
- 婚活に疲れたときは休むことも大切。辛さや落ち込みが続くときは、カウンセリングで気持ちを話してみる
結婚は、焦って手に入れるものではなく、自分らしく過ごせる相手と出会った先にあるものです。自分を責めすぎず、できることから少しずつ進めていきましょう。
婚活の悩みも、結婚できない不安も、話していいことです。公認心理師と一緒に気持ちを整理しながら、あなたらしい次の一歩を考えてみませんか。
※Kimochiはオンラインカウンセリングサービスであり、医療行為・診断・診療は行いません。通院中の方は、主治医の許可を得たうえでご利用ください。
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