「子育てのイライラなんて、カウンセリングで相談していいの?」 「相談したいけれど、子どもがいて出かけられない」 と迷っていませんか?
子育ては喜びや達成感がある一方で、想像以上に心と体に負担がかかるものです。毎日の中で思わずイライラしてしまう瞬間があるのは、決して珍しいことではありません。
ただ、イライラや育児疲れを「みんな同じだから」と我慢し続けていると、気づかないうちに心の余裕がすり減ってしまいます。子育てのイライラは、カウンセリングで相談してよい悩みです。
この記事では、次のことをわかりやすく整理しました。
- 子育てのイライラをカウンセリングで相談する5つのメリット
- カウンセリングを考えたいサイン
- 子育てのイライラの相談先と、カウンセリングの種類
- 忙しい親がオンラインカウンセリングを使うときのポイント
- 受ける流れ、費用の目安、よくある質問
相談先を知っておくだけでも、「いざとなったら頼れる場所がある」という安心につながります。育児が少しでも楽になるきっかけにしてくださいね。
子育てのイライラ、ひとりで抱えていませんか。
子育てのイライラはカウンセリングで相談していい
「カウンセリングは、心の病気の人が行くところ」と思っている方もいるかもしれません。けれど実際には、子育てのイライラや育児のストレス、夫婦の育児方針の違いなど、日常の悩みを相談している人はたくさんいます。
イライラの背景には、疲れや孤独が隠れている
子育て中のイライラは、性格の問題だけで起きるものではありません。寝不足や疲れ、自分の時間のなさ、ワンオペで頼れる人がいない状態、「ちゃんとしなきゃ」というプレッシャーなど、いくつもの要因が重なって起きていることがほとんどです。
SNSや周りの家庭の様子を見て、「完璧に子育てしなければ」と無意識に自分を追い込んでいることもあります。イライラの原因をくわしく知りたい方は、子育てのイライラが抑えられない原因と抑え方を読んでみてください。
「こんなことで相談していいの?」への答え
「虐待しているわけではないし」「もっと大変な人がいるのに」と、相談をためらう方は少なくありません。
でも、カウンセリングは大きな問題が起きてから行く場所ではありません。イライラが続いてつらい、育児に疲れた、と感じた時点で相談してかまいません。母親だけでなく、父親や、子育てを手伝う祖父母が相談することもできます。むしろ、余裕があるうちに相談したほうが、気持ちの整理もしやすくなります。
カウンセリングを受けることへの抵抗感がある方は、カウンセリングを受けるのは恥ずかしい?踏み出せない理由と一歩進む方法も参考にしてみてください。
子育てのイライラをカウンセリングで相談する5つのメリット
カウンセリングでは、カウンセラーがあなたの話を聞きながら、気持ちや状況を一緒に整理していきます。子育てのイライラを相談すると、次のようなメリットがあります。
①否定されずに気持ちを吐き出せる
家族や友人に話すと、「親なんだからしっかりしないと」「うちも同じだよ」と返されて、かえってもやもやすることがあります。
カウンセラーは、あなたの気持ちを評価したり否定したりせずに聞く専門家です。「子どもが可愛く思えない日がある」「正直、逃げ出したい」といった、身近な人には言いにくい本音も、安心して口に出せます。言葉にするだけで、張りつめていた気持ちが少しゆるむことがあります。
②イライラのパターンと引き金がわかる
カウンセラーと話していくと、「夕方の忙しい時間に爆発しやすい」「寝不足の日は特にきつい」「夫の一言のあとに子どもに当たってしまう」といった、自分なりのイライラの傾向に気づけることがあります。
引き金がわかると、「この時間帯は家事を減らす」「この日は早めに寝る」など、具体的な対策を立てやすくなります。
③怒りとの付き合い方を一緒に練習できる
怒りの感情とうまく付き合う方法は、「アンガーマネジメント」と呼ばれることもあります。怒りをなくすのではなく、怒りに振り回されずに行動を選べるようにすることが目的です。
カウンセリングでは、イライラしたときの考え方のくせに気づいたり、カッとなりそうなときの対処を一緒に考えたりしながら、自分なりに感情をコントロールする方法を探していけます。
④夫婦関係や自分の育ちなど、背景の悩みも整理できる
子育てのイライラの背景には、夫婦の家事・育児の分担の偏りや、自分が育った家庭での経験が関係していることもあります。
「自分の親と同じ怒り方をしてしまう」「夫に言いたいことが言えない」といった悩みも、カウンセリングで扱えるテーマです。夫婦で一緒にカウンセリングを受けて、お互いの気持ちを落ち着いて話し合う方法もあります。夫へのイライラについては、夫にイライラして限界!ストレスの正体と心を楽にする対処法でも紹介しています。
⑤相談相手がいない孤独が和らぐ
引っ越したばかりで知り合いがいない、実家が遠い、ママ友に本音は話せない、など、子育ての相談相手がいない方も少なくありません。
決まった時間に、自分の話だけを聞いてもらえる場所があることは、それだけで心の支えになります。「ひとりで子育てしているわけじゃない」と感じられることが、イライラを減らすことにもつながります。
「誰にも言えない本音」を、安心して話せる場所を持ちませんか。
カウンセリングを考えたいサイン
「今の自分はカウンセリングを受けたほうがいいの?」と迷う方のために、目安を紹介します。次のような状態が続いているときは、カウンセリングで相談してみることをおすすめします。
- イライラをコントロールできず、毎日のように怒鳴ってしまう
- 怒ったあとに強い自己嫌悪に襲われる
- 育児に疲れた、辛いという気持ちがずっと続いている
- 子育ての悩みを話せる相手がいない
- 夫婦で育児について話し合うと、いつもけんかになる
ひとつでも当てはまるものがあれば、「まだ大丈夫」と我慢を重ねる前に、誰かに話してみるタイミングかもしれません。「育児ノイローゼかも」と感じるほど疲れているときも、ひとりで抱え込まないでください。
すでに通院している方がカウンセリングを受けたい場合は、主治医に相談し、許可を得てから利用しましょう。
子育てのイライラの相談先とカウンセリングの種類
子育てのイライラは、ひとりで抱えるほど重くなります。ここでは、気持ちを話せる相談先と、カウンセリングの種類を紹介します。
オンラインカウンセリング「Kimochi」
子育ての悩みを続けて整理したいときは、オンラインカウンセリング「Kimochi」がおすすめです。カウンセラーは全員が公認心理師で、スマホから顔出し不要・匿名で相談でき、土日祝や夜にも予約できます。くわしくは、この記事の後半で紹介します。
民間のカウンセリング(対面・オンライン)
民間のカウンセリングは、同じカウンセラーと継続して話せることや、予約の時間を選びやすいことが特徴です。相談室に通う対面型と、自宅から受けられるオンライン型があります。「じっくり話したい」「続けて相談したい」というときに向いています。
自治体や電話・LINEの窓口
このほか、市区町村の「こども家庭センター」や、こども家庭庁の「親子のための相談LINE」などでも、子育ての悩みを無料で相談できます。
忙しい親にオンラインカウンセリングが向いている理由
子育て中は、相談したい気持ちがあっても、外出して相談するのは簡単ではありません。そんなときに使いやすいのが、オンラインカウンセリングです。
自宅で受けられ、子どもの預け先がいらない
オンラインカウンセリングは、スマホやパソコンで自宅から受けられるので、移動の時間や、子どもの預け先を探す手間がかかりません。
自分がリラックスできる場所で話せることも、気持ちを開きやすくする助けになります。
夜や休日など、生活に合わせて予約しやすい
オンラインカウンセリングは、平日の夜や土日など、生活のリズムに合わせて予約できることが多く、仕事や育児で忙しい親でも続けやすいのが利点です。子どもが寝たあとの時間を使って相談する人もいます。
匿名・顔出しなしで相談できる
「知り合いに知られたくない」「顔を見られるのは緊張する」という方も、匿名や顔出しなしで相談できるサービスなら、気がねなく本音を話しやすくなります。文字でやりとりするチャットなら、子どもが近くにいて声を出しにくいときにも使いやすいでしょう。
夫婦で一緒に受けられる
夫婦それぞれが自宅や職場から参加できるので、2人で一緒にカウンセリングを受けやすいのもオンラインの良いところです。育児の分担や方針について、第三者を交えて落ち着いて話し合うことができます。
「今日も一日がんばった」そのあとに、自分のための時間を少しだけ。
Kimochiなら、登録から最短3時間で相談でき、土日も利用できます。
子育てのカウンセリングを受ける流れと費用
初めてカウンセリングを受ける方のために、一般的な流れと、費用の目安を紹介します。
申し込みから初回までの流れ
一般的には、次のような流れで進みます。
- 相談先を選び、ホームページや電話で申し込む
- 相談したい内容や希望の日時を伝えて予約する
- 初回のカウンセリングで、今の困りごとや、どうなりたいかを話す
- カウンセラーと相談しながら、次回以降の頻度を決める
カウンセリングの進み方は、カウンセリングの流れを3つのフェーズで解説でも詳しく紹介しています。
何を話せばいい?
「うまく話せるか不安」という方も心配いりません。カウンセラーが質問をしながら、話を整理してくれます。事前に次のようなことをメモしておくと、話し始めやすくなります。
- どんな場面でイライラするか(時間帯、子どもの行動など)
- イライラしたあと、どんな気持ちになるか
- 最近の睡眠や体調、家族の協力の状況
- カウンセリングで、どうなれたらうれしいか
うまくまとまっていなくても大丈夫です。「最近つらい」の一言から始めてもかまいません。
費用の目安
医療機関以外で受けるカウンセリングは、通常は健康保険の対象外で、全額自己負担になります。厚生労働省の「こころの耳」では、医師以外のカウンセリングは60分あたり1万円前後かかるとされています(相談機関によって異なります)。
参考:厚生労働省「こころの耳 Q5:カウンセリング効果の実際は?」
カウンセリングは続けることで変化を感じやすくなるものなので、無理なく続けられる費用かどうかも大切なポイントです。料金の相場は、カウンセリングの料金相場で詳しく紹介しています。
カウンセラーの資格も確認しよう
「カウンセラー」は、資格がなくても名乗ることができます。安心して相談するためには、国家資格の公認心理師や、臨床心理士などの資格を持っているかを確認しましょう。公認心理師には、法律で秘密を守る義務が定められています。
参考:e-Gov法令検索「公認心理師法」(第41条)
相談先の選び方は、カウンセリングの選び方でまとめています。
オンラインカウンセリングを受けるときの注意点
オンラインカウンセリングを上手に活用するために、事前に知っておきたいポイントと心構えを紹介します。
話しやすい環境を整える
静かで落ち着いて話せる場所を確保し、イヤホンや通信環境を事前に確認しておきましょう。
子どもがそばにいると、話の途中で中断したり、子どもに聞かれたくない話がしにくかったりします。お昼寝や夜の就寝後の時間に予約する、家族に子どもを見てもらう、などの工夫をしておくと安心です。
すぐに全部が解決するわけではない
カウンセリングは、気持ちの整理やストレスとの付き合い方をサポートするものですが、1回で全ての悩みが消えるわけではありません。少しずつ気持ちが整い、ストレスが軽くなっていくという、現実的な心構えで始めてみてください。
続けることで、早めに整理しやすくなる
1回だけの相談でも気持ちが軽くなることはありますが、定期的に相談していると、日々の小さなストレスやイライラを、大きくなる前に整理しやすくなります。頻度の目安は、カウンセリングの頻度・回数の目安は?も参考にしてください。
子育ての悩みも相談できるオンラインカウンセリング「Kimochi」
オンラインカウンセリング「Kimochi」は、子育てのイライラや育児のストレス、夫婦関係の悩みなども相談できるサービスです。
- カウンセラーは全員が公認心理師(心理職で唯一の国家資格)
- ビデオ・チャット・ペアの3つの相談スタイルから選べ、夫婦や親子で一緒に受けるペアカウンセリングもある
- 顔出し不要・匿名で利用でき、スマホから受けられる
- 土日祝や平日の夜も相談でき、登録から最短3時間で相談できる
- 相性が合わなければ、何度でもカウンセラーを変更できる
- 月1回のプランのほか、回数を増やせるプランやチャットのプランから、自分に合う形を選べる
料金は月額制で、どのカウンセラーを選んでも一律です。月1回30分の「ととのいプラン」が初月3,278円(税込)※から始められます。
※初月30%OFFは、初めてご利用の方が対象です。ととのいプラン(月1回30分)の最低登録期間は4ヶ月です。
Kimochiを利用できるのは18歳以上の方です(18〜19歳の方は保護者の同意が必要です)。
忙しい毎日の中でも、自分の気持ちを話せる時間は大切です。
まずは子育ての悩みを、そのまま話してみてください。
よくある質問
子育てのイライラをカウンセリングで相談することについて、よくある疑問にお答えします。
Q. 子育てのイライラでカウンセリングを受けてもいいのですか?
もちろんです。子育てのイライラや育児疲れは、カウンセリングでよく相談されるテーマのひとつです。大きな問題が起きる前に、「つらい」と感じた時点で相談してかまいません。
Q. カウンセリング以外に子育ての相談ができるところはありますか?
市区町村のこども家庭センターや、こども家庭庁の親子のための相談LINEなどでも相談できます。同じ相手に続けて話し、気持ちを整理していきたいときは、カウンセリングが向いています。
Q. カウンセリングは病院とどう違いますか?
心療内科や精神科などの医療機関では医師の診察や治療が中心で、カウンセリングは話をしながら気持ちや悩みを整理していく場です。イライラや悩みを整理したいときは、カウンセリングから始めてかまいません。
Q. 夫婦で一緒にカウンセリングを受けられますか?
相談先によっては、夫婦で一緒に受けられます。Kimochiでは、夫婦や親子で一緒に受けられるペアカウンセリングを用意しています。育児の分担や方針の違いについて、第三者を交えて話し合いたいときに役立ちます。
Q. 子どもがそばにいても受けられますか?
受けることはできますが、話に集中しにくかったり、子どもに聞かれたくない話がしにくかったりします。お昼寝や就寝後の時間に予約する、チャットで相談するなどの工夫がおすすめです。
Q. カウンセリングで何を話せばいいかわかりません。
うまく話そうとしなくて大丈夫です。「最近イライラが止まらない」「育児に疲れた」といった一言から始めれば、カウンセラーが質問しながら一緒に整理してくれます。話す内容のヒントは、カウンセリングでは何を話す?も参考にしてください。
「話してみようかな」と思えた今が、相談のタイミングかもしれません。
まとめ
ここまで、子育てのイライラをカウンセリングで相談するメリットや、相談先、受け方を紹介しました。
- 子育てのイライラは、カウンセリングで相談してよい悩み。つらいと感じた時点で相談してかまわない
- カウンセリングでは、気持ちを吐き出す、イライラのパターンを知る、怒りとの付き合い方を練習する、背景の悩みを整理する、などができる
- 相談先は、公認心理師に続けて話せるオンラインカウンセリングのほか、こども家庭センターや親子のための相談LINEもある
- オンラインなら、自宅から、夜や休日にも、匿名で相談しやすい
子育て中のイライラは、決してあなただけが感じているものではありません。大切なのは、その気持ちを我慢し続けず、話せる場所を持つことです。
家にいながら、忙しい毎日の中でも心を整理する時間を持つことで、子どもと向き合う余裕が少しずつ戻ってくるかもしれません。
子育て中のイライラや不安を、ひとりで抱え込む必要はありません。
オンラインカウンセリング「Kimochi(キモチ)」で、自宅から気軽に一歩を踏み出してみてください。
※Kimochiはオンラインカウンセリングサービスであり、医療行為・診断・診療は行いません。通院中の方は、主治医の許可を得たうえでご利用ください。

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