「何をしても楽しくない」「がんばっている意味が分からなくなった」「心にぽっかり穴があいたみたい」。そんなむなしさに、ふと襲われることはありませんか。
こうした気持ちは「虚無感」と呼ばれます。大切な人との別れや仕事の行きづまりなど、はっきりしたきっかけがあることもあれば、理由が分からないまま続くこともあります。
この記事では、虚無感の意味や読み方、言い換えなどの基本から、虚無感に襲われる原因、仕事や恋愛など場面ごとの虚無感、抱きやすい人の特徴を紹介します。セルフチェックと対処法、うつ病のサインとの見分け方や相談先もまとめました。
虚無感は、心が「少し立ち止まって休みたい」と知らせているサインのこともあります。むなしさを感じる自分を責めず、原因と向き合い方を一緒に考えていきましょう。
虚無感とは?意味と読み方

まずは、「虚無感」という言葉の意味や使い方を確認しておきましょう。
虚無感の意味と読み方
虚無感は「きょむかん」と読みます。「虚無」は、何もなくむなしいこと、すべてのものに意味や価値がないと感じることを表す言葉です。
虚無感とは、仕事や日常生活、人間関係などに意味や価値を感じられず、むなしい気持ちになっている状態を指します。「何のためにがんばっているのか分からない」「自分には価値がないように思える」といった感覚をともなうことも多くあります。
虚無感の使い方と例文
虚無感は「虚無感に襲われる」「虚無感に苛まれる(さいなまれる)」「虚無感を覚える」のように使われます。
- 「長年がんばってきた仕事を辞めた日の夜、急に虚無感に襲われた」
- 「応援していたドラマが最終回を迎え、しばらく虚無感に苛まれていた」
- 「時間をかけて作った資料が使われず、虚無感を覚えた」
「襲われる」は突然むなしさがやってくる様子、「苛まれる」はむなしさに長く苦しめられている様子を表すときに使います。
言い換え・英語・対義語
虚無感に近い言葉には、次のようなものがあります。
- 言い換え・似た言葉:むなしさ、空虚感、虚脱感、喪失感、無力感、満たされない気持ち
- 英語:emptiness、a sense of emptiness など
- 反対の意味の言葉:充実感、充足感、満足感、生きがい
空虚感・喪失感との違い
虚無感とよく似た言葉に「空虚感」と「喪失感」があります。厳密な区別があるわけではありませんが、使い分けの目安は次のとおりです。
- 空虚感:心の中が空っぽで、満たされない感じ
- 喪失感:大切な人やものを失ったことによる、穴があいたような感じ
- 虚無感:それらに加えて「何をしても意味がない」と、ものごとの意味や価値そのものを感じにくくなっている感じ
喪失感が続くうちに、だんだんと「何もかも意味がない」という虚無感へ広がっていくこともあります。
虚無感に襲われているときの心理と感覚
虚無感に襲われているときは、次のような感覚や心理状態になりやすいといわれます。
- 以前は楽しかった趣味や遊びに、心が動かなくなる
- 何をするにもやる気が出ず、体が重く感じる
- 人と一緒にいても、どこか一人ぼっちのように感じる
- 「自分がいなくても何も変わらない」と思ってしまう
- 疲れたという感覚が抜けず、何もかも面倒に感じる
心理的には、気持ちのエネルギーが下がり、ものごとを前向きにとらえる余裕がなくなっている状態だと考えられます。「辛いのに、何が辛いのかうまく説明できない」というのも、虚無感の特徴です。何もしたくない状態が続くときのヒントは「何もしたくないのは心の疲れ?原因と対処法」でも紹介しています。
虚無感に襲われる5つの原因

虚無感のきっかけは人によってさまざまですが、よくある原因を5つ紹介します。
1. 大切な人やものを失った
失恋、家族やペットとの別れ、友人との疎遠など、大切な存在を失ったときは、大きな虚無感を抱きやすくなります。心の支えや生活のリズムを失うことで、「これから何を大事にすればいいのか」が分からなくなるからです。
2. 将来に漠然とした不安がある
「この会社で働き続けて幸せになれるのだろうか」「これから先、お金や人間関係は大丈夫だろうか」。将来について漠然と考えたとき、先が見えない不安から、今していることまでむなしく感じてしまうことがあります。
3. やりがいや目標がない、または目標を達成した
打ち込めることや目指すものがないと、仕事と家の往復だけの毎日に、むなしさを感じやすくなります。反対に、大きな目標を達成した直後に、張りつめていた気持ちが一気にゆるんで虚無感に襲われることもあります。
4. 疲れや睡眠不足がたまっている
心と体の疲れは、虚無感の大きな原因になります。睡眠が足りない日が続くと、やる気が出にくくなり、ものごとを悲観的にとらえやすくなります。
5. 理想と現実のギャップに気づいた
努力しても思うような結果が出ない、思い描いていた自分と今の自分がかけ離れている。そんなギャップに気づいたとき、自信を失い、これまでの努力まで無駄に感じてしまうことがあります。
原因不明の虚無感を感じるとき
はっきりした理由が思い当たらないのに、むなしさが続くこともあります。そんなときは、心より先に体が疲れていないか、睡眠や食事のリズムが崩れていないか、季節の変わり目や体調の変化が重なっていないかを振り返ってみましょう。原因不明の状態が長く続くときは、後半で紹介するうつ病のサインも確認してください。すっきりしない気持ちが続く理由は、Kimochiの記事「すっきりしない気持ちの原因とは?」も参考になります。
場面別に見る虚無感

虚無感は、決まった場面で感じやすいこともあります。よくある場面ごとに、その背景と向き合い方を紹介します。
仕事中・仕事終わりの虚無感
仕事中に「この作業に何の意味があるんだろう」と感じたり、仕事終わりに家に帰ってどっと力が抜けたりするのは、多くの人が経験することです。仕事に気力を使い果たしている、成果が見えにくい仕事が続いているといった状況が背景にあることが多いです。仕事以外に、自分の気持ちが動く時間を少しでも持つことが助けになります。
仕事を辞めた後の虚無感
仕事を辞めた後に、解放感よりも虚無感が大きくなることがあります。毎日の役割や予定、人とのつながりが急になくなるからです。しばらくは休むことを優先し、散歩や家事など小さな予定を一日に一つ入れることから、生活のリズムを取り戻していきましょう。
恋愛での虚無感
恋愛は気持ちが大きく動くぶん、その反動で虚無感を抱きやすい場面です。失恋の直後はもちろん、恋人がいても「満たされない」「一緒にいても寂しい」と感じることがあります。相手に心の支えのすべてを求めていると、少しのすれ違いで大きなむなしさを感じやすくなります。失恋から立ち直る過程は「失恋からの立ち直り方」でくわしく紹介しています。
男性が感じやすい虚無感
男性は、悩みを人に話すことに抵抗を感じ、むなしさを一人で抱え込みやすいといわれます。仕事中心の生活で趣味や友人との時間が減っている場合や、昇進や目標の達成をきっかけに「この先何を目指せばいいのか」と感じる場合もあります。
遊んだ後や作品の最終回の後の虚無感
楽しく遊んだ後や旅行の帰り道、好きなドラマや漫画の最終回、推しの活動休止の後などに、急にむなしくなることがあります。楽しかった時間が大きかったぶん、その落差を感じている状態で、多くの場合は時間とともに落ち着いていきます。次の楽しみの予定を一つ入れておくと、気持ちを切り替えやすくなります。
朝に強い虚無感があるとき
朝起きた瞬間から「今日も何の意味もない」と感じ、布団から出られない日が続くときは、心がかなり疲れているサインかもしれません。朝に気分が特に重くなる、早く目が覚めてしまうといった状態が続くときは、一人で抱えずに誰かに相談しましょう。
産後の虚無感
産後は、体の回復や生活の大きな変化、まとまって眠れない日々が重なる時期です。赤ちゃんはかわいいのに心が動かない、自分が自分でないように感じる、といったむなしさを抱えることもあります。気分の落ち込みが続くときは、一人でがんばらず、身近な人やカウンセラーに気持ちを話してみてください。
場面はちがっても、虚無感の根っこには「疲れ」や「失ったものへの思い」があることが少なくありません。自分の場合は何が原因なのか、話しながら整理してみると見えてくることがあります。
虚無感を抱きやすい人の特徴

虚無感は誰にでも起こりえますが、次のような傾向がある人は、より感じやすいといわれます。
真面目でがんばりすぎる
何ごとにも全力で取り組む人は、うまくいかなかったときに自分を強く責めがちです。「できない自分には価値がない」と考えてしまうと、虚無感につながりやすくなります。
人や何かに頼る気持ちが強い
恋人や友人、仕事など、特定の存在に心の支えを集中させていると、それを失ったときの反動が大きくなります。一人で過ごす時間に強い寂しさを感じやすい人も、むなしさを抱えやすい傾向があります。
人から認められたい気持ちが強い
周りから認められることで自分の価値を確かめている人は、評価されない場面や、ほかの人がほめられている場面で、むなしさを感じやすくなります。
感受性が豊か
人の気持ちや周りの変化に敏感な人は、何気ない言葉に傷ついたり、気をつかって疲れたりしやすく、その疲れが虚無感として表れることがあります。
自分に自信が持てない
「どうせ自分なんて」と考えるくせがあると、うまくいったことがあっても素直に喜べず、がんばりが報われないように感じやすくなります。自分の価値を低く見積もるほど、毎日の出来事に意味を感じにくくなり、むなしさが積み重なっていきます。小さなできたことを記録しておくなど、自分を認める練習が助けになります。
虚無感のセルフチェック
今の自分の状態を振り返るために、次の項目をチェックしてみましょう。医学的な診断ではなく、気持ちの状態に気づくためのものです。
- 以前は楽しかったことを、最近は楽しいと感じない
- 何のためにがんばっているのか分からないと思うことがある
- 休日は一日中、何もせずに過ごしてしまうことが多い
- 人と話していても、心ここにあらずの感じがする
- 自分がいなくても誰も困らないと思うことがある
- 寝ても疲れが取れない、または眠れない日が続いている
- 将来のことを考えると、むなしい気持ちになる
当てはまる項目が多いほど、心が疲れている可能性があります。特に、こうした状態が2週間以上続いている、仕事や家事に支障が出ているという場合は、この記事の「うつ病のサイン」の章も読んでください。無気力な状態については「無気力症候群とは?原因と簡単セルフチェック」も参考になります。
虚無感への7つの対処法

虚無感を和らげるための解消法を7つ紹介します。すべてやろうとせず、今の自分にできそうなものから一つ選んでみてください。
1. まずはしっかり休む
虚無感があるときは、心のエネルギーが減っている状態です。無理に元気を出そうとせず、睡眠時間を確保し、予定を減らして休むことを最優先にしましょう。
2. 生活のリズムを整える
起きる時間と寝る時間をそろえる、三食を食べる、少しだけ日中に外へ出る。基本的な生活のリズムが整うと、気持ちの土台も少しずつ安定していきます。厚生労働省「こころの耳」の「15分でわかるセルフケア」でも、十分な睡眠や楽しく続けられる運動、リラクセーションがストレスへの対処として紹介されています。同じページでは、たばこやお酒に頼ることはストレス解消にならないとも説明されています。むなしさをお酒でまぎらわせるのは控えましょう。
3. 自分に厳しくしすぎない
「もっとがんばらなきゃ」と自分を追いつめるほど、虚無感は強くなりやすくなります。今日できたことを一つ見つけて、「それで十分」と自分に声をかけてあげましょう。自分をいたわる考え方は、次の記事も参考になります。
4. 気持ちを書き出して向き合う
むなしいと感じた場面、そのとき考えていたことをノートに書き出してみましょう。書いているうちに、「本当は寂しかった」「認めてほしかった」など、むなしさの奥にある気持ちに気づけることがあります。
5. 小さな楽しみや新しいことを試す
大きな目標でなくてかまいません。気になっていたカフェに行く、好きな音楽を一曲聴く、近所を少し散歩するなど、小さな「心が動く時間」を増やしていきましょう。新しいことに触れると、気分が切り替わるきっかけになります。
6. 信頼できる人と話す
むなしさを言葉にして誰かに聞いてもらうだけで、気持ちが軽くなることがあります。解決策をもらう必要はなく、「最近ちょっとむなしくて」と話すだけでも十分です。一人の時間とのつきあい方は「孤独と向き合う方法」も参考にしてください。
7. 専門家に相談する
虚無感がなかなか消えないときや、周りの人には話しにくいときは、カウンセラーなどの専門家に相談するのも一つの方法です。今の状況や気持ちを整理しながら、これからの向き合い方を一緒に考えられます。ストレスの相談先は、Kimochiの記事「ストレスの相談はどこにするべき?」でも紹介しています。
虚無感をためこまないための日ごろの工夫
虚無感は、疲れや我慢が少しずつたまった結果として表れることがあります。日ごろから次のような工夫をしておくと、むなしさをため込みにくくなります。
- 仕事以外に、自分の気持ちが動く場所や人間関係を一つ以上持っておく
- 大きな目標とは別に、今週できそうな小さな目標を立てておく
- 一日の終わりに、よかったことを一つだけ思い出す
- 疲れを感じたら、予定を詰め込みすぎずに休む日をつくる
虚無感が続くときはうつ病のサインかも

虚無感という言葉はあいまいなため、心の病気のサインに気づきにくいことがあります。
厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」の「うつ病の主な症状と原因」では、以前は楽しめたことに喜びを感じにくくなる、憂うつな気分が続く、寝つけない・夜中に何度も目が覚める・朝早く目が覚めるといった睡眠の変化などが紹介されています。そして、こうした状態が2週間以上続き、それまでの社会生活を送ることが難しくなっている状態をうつ病としています。
こうした状態が続いているときは、虚無感を「気の持ちよう」で片づけず、心療内科や精神科への相談も考えてください。
病気かどうかを自分で判断することはできません。早めに相談することで、つらい状態が長引くのを防ぐことにつながります。
虚無感で辛いときはカウンセリングも選択肢

虚無感の原因は、自分一人ではなかなか見えにくいものです。カウンセリングでは、専門家と話しながら、むなしさの背景にある気持ちや出来事を一緒に整理していけます。心理カウンセリングでできることは、Kimochiの記事「心理カウンセリングとは?受け方や効果」で紹介しています。
オンラインカウンセリング「Kimochi」のカウンセラーは、全員が心理職で唯一の国家資格である公認心理師です。ビデオ・チャット・ペアから相談スタイルを選べ、顔出し不要・匿名で利用できます。土日祝や平日の夜にもスマホから相談でき、登録から最短3時間でカウンセリングを受けられます。
仕事が終わった平日の夜や、休日の空いた時間にも、自分の部屋から相談できます。人と会う気力がわかないときは、顔を映さずに話したり、文字でやり取りしたりすることもできます。むなしさが一時的なものなのか、長く続いているのかを話しながら整理していくと、自分に合った休み方や過ごし方が見えてくることがあります。
料金は月額制で、月1回30分の「ととのいプラン」なら初月3,278円(税込)から始められます。
※初月30%OFFは、初めてご利用の方が対象です。ととのいプラン(月1回30分)の最低登録期間は4ヶ月です。
相性が合わなければ何度でもカウンセラーを変更できます。相談したい頻度に合わせて、ほかのプランや、文字でやり取りするチャットも選べます。話すことがまとまっていなくても、カウンセラーが質問をしながら一緒に整理していくので、気負わずに始められます。
「むなしい」という一言から話し始めても大丈夫です。何から話せばいいか分からないときは、最近むなしさを感じた場面をひとつ思い出してみるだけでもかまいません。うまく説明できない気持ちも、公認心理師が丁寧に聴きます。
よくある質問
虚無感について、よく聞かれる疑問にお答えします。
Q. 虚無感とはどういう意味ですか?
虚無感(きょむかん)とは、ものごとに意味や価値を感じられず、むなしい気持ちになっている状態のことです。「何をしても意味がない」「自分には価値がない」と感じることをともなうこともあります。
Q. 虚無感に襲われる原因は何ですか?
大切な人やものを失ったこと、将来への漠然とした不安、やりがいや目標がないこと、疲れや睡眠不足、理想と現実のギャップなどがよくある原因です。はっきりした原因が分からないまま続くこともあります。
Q. 虚無感とうつ病はどう違いますか?
虚無感は誰にでも起こりうる気持ちですが、楽しめない、憂うつな気分、睡眠の変化などが2週間以上続き、生活に支障が出ているときは、うつ病などの可能性も考えられます。自分だけで判断せず、早めに誰かに相談してください。
Q. 仕事終わりに毎日むなしくなるのはなぜですか?
仕事で気力を使い果たしていたり、仕事以外に気持ちが動く時間がなかったりすると、仕事終わりに虚無感を覚えやすくなります。休息を優先しつつ、小さな楽しみを生活に取り入れてみましょう。仕事のつらさが続く場合は、働き方を見直すことも考えてみてください。
Q. 恋愛で満たされない虚無感はどうすればいいですか?
相手にすべての支えを求めていないか振り返り、自分一人でも楽しめる時間や、友人との時間を少しずつ増やしてみましょう。気持ちを相手に穏やかに伝えることも大切です。つらさが強いときは、第三者に話を聞いてもらうのもおすすめです。
Q. 虚無感はどのくらいで解消しますか?
きっかけや状況によって大きく違います。遊んだ後や作品の最終回の後のような一時的なむなしさは、数日で落ち着くことが多いでしょう。一方、大切な人との別れなどは、時間をかけてゆっくり気持ちが変わっていきます。長く続いてつらいときは、一人で抱えず相談してください。
まとめ
虚無感は、誰にでも起こりうる気持ちです。この記事のポイントをふり返ります。
- 虚無感(きょむかん)とは、ものごとに意味や価値を感じられず、むなしくなっている状態
- 主な原因は、大切な人やものとの別れ、将来への不安、目標の喪失や達成、疲れや睡眠不足、理想と現実のギャップ
- 仕事終わり、仕事を辞めた後、恋愛、遊んだ後、産後など、場面によって感じ方は変わる
- 休む、生活リズムを整える、自分に厳しくしすぎない、人と話すなど、できることから試す
- 楽しめない・憂うつ・睡眠の変化などが続くときは、気の持ちようで片づけず、早めに相談する
むなしさを感じる自分を、無理に変えようとしなくて大丈夫です。人生がつまらないと感じるときのヒントは「人生がつまらないと感じる原因と解決法」も参考にしてください。心が限界に近いと感じたら、Kimochiの記事「精神的ストレスが限界を超えるサイン」もあわせて確認してみてください。
一人で抱えてきたむなしさを、少しだけ誰かに預けてみませんか。Kimochiの公認心理師が、あなたのペースで話を聴きます。
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